『おいしい育児』“家事と育児ができるお父さんは、色っぽい”と料理家・高山なおみさんも推薦!
世界思想社は2018年に創業70周年を迎えるにあたり、平和な社会を築くために知識と教養を広めたいという創業の理念に立ち返り、“こどもの幸せ”を考える「こどものみらい叢書」を創刊しました。
その第1弾として佐川光晴さん著『おいしい育児 家でも輝け、おとうさん!』を刊行しました。
高山なおみさん「家事と育児ができるお父さんは、色っぽい(ちゃんと生きている)」
おとうさんが家事と育児をするのがあたりまえになれば、社会はずっと良くなる。主夫として二人の息子を育ててきた小説家が、家族みんなが幸せになる生活を提案します。
料理家・文筆家の高山なおみさんは、「家事と育児ができるお父さんは、色っぽい(ちゃんと生きている)なぁと思いました。この本をひとりでも多くの新米パパさんに読んでいただけたら、私までうれしくなります」と本書を推薦しています。
本書の目次
はじめに
第1章 わが子の誕生
第2章 妻の実家で「生活の設計」
第3章 不妊症という困難
第4章 激しい夜泣き
第5章 産後の妻を料理で支えよう
第6章 こどもとあそぶときは声をだそう
第7章 こどもと一緒にまちを知ろう
第8章 おとうさんも保育園に行こう
第9章 学ぶ楽しみはとっておこう
第10章 家でも輝くおとうさんになろう!
佐川光晴さん プロフィール
著者の佐川光晴(さがわ・みつはる)さんは、1965年東京都生まれ、茅ヶ崎育ち。北海道大学法学部卒業。出版社勤務ののち、1990年から2001年まで大宮の屠畜場で働く。
2000年「生活の設計」で第32回新潮新人賞受賞。2002年『縮んだ愛』で第24回野間文芸新人賞受賞。2011年『おれのおばさん』で第26回坪田譲治文学賞受賞。
他の著書に『あたらしい家族』『銀色の翼』『牛を屠る』『大きくなる日』など。
おいしい育児―家でも輝け、おとうさん! (こどものみらい叢書 1)
おとうさんが家事と育児をするのがあたりまえになってほしい。そうすれば世の中は変わる。主夫として二人の息子を育ててきた小説家が、固定観念を乗り越えた先にある豊かな育児生活を提案。こどもの幸せを考える「こどものみらい叢書」第一弾!
おとうさんが家事と育児をするのがあたりまえになってほしい。そうすれば世の中は変わる。主夫として二人の息子を育ててきた小説家が、固定観念を乗り越えた先にある豊かな育児生活を提案。こどもの幸せを考える「こどものみらい叢書」第一弾!