『奇跡を呼び込んだ断食』40日間を越える断食を2度行い、多くの経営者からメンターとして慕われる著者が初めて明かす自伝的著書
内外出版社より、北川八郎さん著『奇跡を呼び込んだ断食 明るい未来が自然と開けていく不思議』が発売中です。
紀伊國屋書店(新宿本店)週間ベストセラー1位。Amazonランキング1位(心理学部門)を獲得!北川八郎さんの自伝的著書が刊行!
人としての在り方を説き、多くの経営者が師と仰ぐ北川八郎さん。経営の視点から書かれた著書はいずれもベストセラーを記録し、今では経営者以外にも多くの人がその教えに共感しています。
本書は、40日間を越える断食を2度経験した著者が、何に触れ、何に気づき、人々に教えを伝える今に至ったのか。またそのなかで経験した数々の不思議な奇跡を、優しさとユーモア溢れる文章で綴った自伝的な書です。
なお、1月11日に刊行された本書は、紀伊國屋書店(新宿本店)の週間ベストセラーランキング(1/15~21)ならびにAmazonランキング1位(超心理学部門)を獲得しています。
著者は30年前、断食を行うにあたり、以下のことを決めたといいます。
・死ぬかもしれないが、怖れを口にしない。
・宗教組織に入らない。
・指導者を求めない。一人でやってみる。
・断食で見たものを、時期がくるまで人にしゃべらない。
・断食中は、誰にも見られないでひっそりとやる。
・断食後も、断食を自慢しない。
(本文より)
今年で74歳を迎える著者が、なぜ今このタイミングで本書を世に出すことになったのか。その理由も書かれています。
人生に絶望した人、お先真っ暗で周りが見えなくなった人、苦悩の中でもがいている人、この生での生き方がまったくわからず病に陥った人々、そして、何かわけがわからない腹立たしさと戦いながら生きている人々に捧げる。
人々にバカにされながらも、腹を決め、やましくない生き方を求めた時、同じように光明に出会うでしょう。
(本文より)
本書の目次
[一章]ミとラの世界・断食
[二章]苦悩の十五年
[三章]「貧」二十七年の生活
[四章]断食中に森でもらった元気
[五章]あばら家を後に
[六章]インドへ 次につながる世界へ
[七章]無職から陶芸家へ
[八章]陶芸家としての旅立ち・
[九章]人脈の広がり
[十章]心にある力の発見
[十一章]スピリチュアルに生きる
[十二章]神にいただいた自然灰釉
[十三章] 旧い家を出るにあたって起きた不思議
[十四章] 変わった人がやってきた
[十五章] 向こうの世界から教えられたこと
[断食と瞑想を通して]
神からもらったもの―「贈り物」
幸せになるための十か条
北川八郎さん プロフィール
著者の北川八郎(きたがわ・はちろう)さんは、1944年、福岡県生まれ。防衛大学中退。インド放浪。1984年に信州から九州阿蘇外輪山の小国郷に移住。41歳で45日間の断食、43歳で46日間の断食に導かれ、小さな光明を得る。
平凡な一人として自然の中で暮らして行くため、南小国町で陶芸家として暮らしながら、人に請われて自らが授かった教えを説く。その教えは次第に全国に広まり、現在は経営者のための講演会や経営セミナーを各地で行っている。
著書に『あなたを苦から救う お釈迦さまのことば』『人間経営学の実践』(以上、高木書房)、『繁栄の法則』『繁栄の法則 その二』(以上、致知出版社)、『無敵の経営』(サンマーク出版)ほか多数。
2度にわたる、45日間、46日間の断食で、何を見、何が変わるのか。
その光にあふれた世界と、断食後に訪れた人生の奇跡。
多くの経営者のメンターである陶芸家による心穏やかに生きるヒント。
現在73歳の著者は、40代の頃、誰もなしえなかった断食を2度も行ない、私たちが知ることのない貴重な経験をしました。
光に包まれ、木々の緑や空の色が音に聴こえ、昆虫や動物たちとも通じ合い、クヌギの大木から活力をもらい、地震を予知でき、大地や宇宙のエネルギーを身近に感じることができたと言います。
極貧生活を送っていましたが、断食後、まるで何かに導かれるように、陶芸をはじめ、不思議な出会いによって百貨店で個展を開き成功し、人生が好転していきました。
多くの経営者のメンターにもなっている著者が、初めて語る断食のきっかけ、極貧生活、母親との介護の暮らし、陶芸家として活躍するまでの不思議な人とのつながり、大いなるものからのメッセージ…。
断食を通してわかった、人生や未来への不安から自由になる、心穏やかに生きるヒントです。