『65歳医師がなぜ開業できるのか?』定年間近の医師が、これからの人生について考えてみた。
幻冬舎ルネッサンス新社より、吉尾卓さん著『65歳医師がなぜ開業できるのか? 埼玉県は日本一の医療過疎地』が刊行されました。
定年間近の医師が、これからの人生について考えてみた。
65歳を過ぎたからといって、引退するとは限らない。
他の職業と違い、明確な退職年齢が定まっていない医師。
まだまだ長い人生、ここで辞めてしまうのはもったいない。
再スタートとして開業を決めた著者は、開業支援制度といったサポート面や実際の開業場所について調べ始めます。
埼玉県東部での開業を決意するまでには、交通網の充実、人口に対しての医師数・病床数など、さまざまなデータ分析という道のりが待っていました――。
本書の目次
はじめに
第1章 埼玉県東部の交通事情
第2章 65歳を過ぎても医師として働ける訳
第3章 65歳を過ぎても開業できる理由
第4章 埼玉県の医療レベルは全国最下位?
第5章 埼玉県東部の医療はもっと低レベル?
おわりに
著者略歴
■吉尾 卓(よしお・たく)さん
自治医科大学附属病院とちぎ臨床試験推進部/自治医科大学内科学講座アレルギー膠原病学部門 教授・部長
65歳医師がなぜ開業できるのか? 埼玉県は日本一の医療過疎地
交通網の充実、医療状況、開業支援体制…定年退職後の暮らし方に悩んだリウマチ専門医が、分析のうえに導き出したのは、埼玉県「東部」での開業だった。
交通網の充実、医療状況、開業支援体制…定年退職後の暮らし方に悩んだリウマチ専門医が、分析のうえに導き出したのは、埼玉県「東部」での開業だった。