気になる本、おススメの本を紹介

B O O K P O O H

『NHK連続テレビ小説「ひよっこ」完全シナリオブック』 有村架純さん演じる主人公・みね子たちが帰ってくる!

『NHK連続テレビ小説「ひよっこ」完全シナリオブック』 有村架純さん演じる主人公・みね子たちが帰ってくる! ▲『NHK連続テレビ小説「ひよっこ」完全シナリオブック』(表紙イメージ)東京ニュース通信社刊

『NHK連続テレビ小説「ひよっこ」完全シナリオブック』 有村架純さん演じる主人公・みね子たちが帰ってくる! ▲『NHK連続テレビ小説「ひよっこ」完全シナリオブック』(表紙イメージ)東京ニュース通信社刊

9月30日に最終回を迎えた、NHK連続テレビ小説『ひよっこ』の完全シナリオブックが、上巻は11月21日に、下巻は12月に、徳間書店より発売(発行は東京ニュース通信社)されます。

 

岡田恵和さんのシナリオを上巻・下巻に分けて完全収録

2017年4月の放送開始から多くの話題を集めた岡田惠和さん書き下ろし脚本による連続テレビ小説『ひよっこ』。東京オリンピックに沸く1964年から68年にかけての昭和の高度成長期を舞台に、有村架純さん演じる主人公・谷田部みね子が多くの人との出会いと別れを繰り返しながら、誠実にまっすぐに成長していく青春物語です。

毎日笑ったり泣いたりしながら、人間の愛おしさ、そして生きていくことの素晴らしさを感じさせて、多くの視聴者を魅了したヒットドラマです。

「ひよっこロス」が大量発生するなか、シナリオでもう一度ドラマの感動を味わえるよう、岡田恵和さんのシナリオを上巻・下巻に分けて完全収録。
上巻では、奥茨城で農業を手伝うつもりだったみね子が思わぬ父の失跡から上京し、向島電機での仲間との出会いと別れを経て、すずふり亭で働くようになるまでが描かれます。

みね子と、彼女を取り巻く愛すべきキャラクターたちがいきいきとよみがえるシナリオブックです。

 

岡田惠和さん プロフィール

著者の岡田惠和(おかだ・よしかず)さんは、1959年2月11日生まれ。東京都出身。雑誌のライターを経て、1990年『香港から来た女』(TBS)で脚本家デビュー。

主な作品:
『南くんの恋人』(1994年 テレビ朝日)、『若者のすべて』(1994年 フジテレビ)、『イグアナの娘』(1996年 テレビ朝日)、『ビーチボーイズ』(1997年 フジテレビ)、『彼女たちの時代』(1999年 フジテレビ)、『ちゅらさん』(2001年 NHK ※第20回向田邦子賞受賞)、『夢のカリフォルニア』(2002年 TBS)、『あいのうた』(2005年 日本テレビ)、『おひさま』(2011年 NHK)、『最後から二番目の恋』(2012年 フジテレビ)、『泣くな、はらちゃん』(2013年 日本テレビ)、『さよなら私』(2014年 NHK)、『奇跡の人』(2016年 NHKBSプレミアム)ほか。(以上テレビドラマ脚本)

『いま、会いにゆきます』(2004年)、『天国は待ってくれる』(2007年)、『阪急電車 片道15分の奇跡』(2011年)、『県庁おもてなし課』(2013年)、『世界から猫が消えたなら』(2016年)、『8年越しの花嫁 奇跡の実話』(2017年12月予定)ほか。(以上映画脚本)

 

NHK連続テレビ小説「ひよっこ」シナリオブック(上)
2017年4月より9月までNHKで放送され、高い視聴率とたくさんの話題を集めた「連続テレビ小説・ひよっこ」。岡田惠和のシナリオを完全収録した書籍。上巻としてドラマの前半部分、放送約3か月分を完全収録、シナリオで感動のドラマがよみがえります。

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です