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『AI面接#採用』人事・採用分野でのAI(人工知能)活用について解説

『AI面接#採用』人事・採用分野でのAI(人工知能)活用について解説

『AI面接#採用』人事・採用分野でのAI(人工知能)活用について解説

タレントアンドアセスメント・代表取締役の山崎俊明さんが、人事・採用分野でのAI(人工知能)活用について詳しく解説した書籍『AI面接#採用』を、東京堂出版より刊行しました。

 

就活生、経営者、人事部必読!「働き方改革」時代の一冊

今、日本は少子化時代を迎え、数年後には新入社員数よりも定年退職者数が上回り、労働人口の減少によって一人当たりの仕事量が増えていくことが予想されます。こうした社会環境の変化の中、大きな変革期を迎えている「働き方」に対し、本書は、人事・採用分野においてAIの活用がいかに重要な役割を果たすかを解説しています。

実際にソフトバンクをはじめとする大企業ではすでにAIの活用が始まっており、多くの人事関係者の注目を集めています。
本書の中でも詳しく取り上げている、AIを搭載したスマートフォンやロボットが面接を行うサービス「SHaiN」は、科学的根拠に基づく採用メソッドをもとに、統一された採用基準によって受験者の資質を客観的に判断するとともに、採用・就職活動にかかる時間とコストを大幅に削減し、企業と就活生の双方をサポートするものです。  

本書はAI面接の仕組みから、企業・就活生それぞれにとっての導入するメリット、またAI面接に対する不安点・疑問点にも丁寧に答えており、企業の経営者・人事部、就活生にとって必携の一冊となっています。

 

本書の目次

 
・第1章 AI採用はもう始まっている
エントリーシートをAIがチェック……ソフトバンク/社員のデータをAIで客観的な選考につなげる……三菱商事/AI面接サービス「SHaiN(シャイン)」……タレントアンドア セスメント ほか

・第2章 AI活用のメリット
学歴、SPIやクレペリン検査の結果と入社後のパフォーマンスは関係なし!/「戦略採用」 にAIの力は欠かせない/面接で見抜ける「11の資質」/採用のプロセスとAI導入の領域 ほか

・第3章 AI面接官「SHaiN」とは
1.面接のクオリティと公平性の問題が解決できる
2.面接の物理的な条件を解決する
3.採用にかかるコストの問題を解決する
4.その他のメリット
5.学生のメリット

・第4章 AI面接サービスの仕組み
どんな質問が設定されるのか/自社独自の採用基準の構築がカギに/企業の悩み別「SHaiN」のメリット (1)エントリー数が多すぎる大企業 (2)エントリー数が少ない中小企業 (3)特定の 学部の学生を採用したい企業 (4)地方の企業 (5)人事のマンパワーが足りない企業 ほか

・第5章 AI採用に対する「不安点・疑問点」に答える
受験者側(学生)の反応は?/AI面接の対策本が出たら?/新卒採用だけが対象?/企業に よってカスタマイズは可能か?/「SHaiN」の導入で、面接は不要になる? ほか

・第6章 「AI時代」の変化に対応すべきは人事部である!
人事の本来の仕事とは?/社員にとってベストの環境を整え、パフォーマンスをあげる/ビッ グデータの蓄積によって、人事戦略や社員のアセスメント(評価)に活用できる/売り手市場の今こそ、AI採用が重要に! ほか

 

山崎俊明さん プロフィール

■著者の山崎俊明(やまさき・としあき)さんは、1973年、大阪府生まれ。大阪学院大学商学部卒業後、株式会社大正銀行に入行。優秀外交賞を最短記録で受賞。1999年、アクサ生命保険株式会社に入社。2002年、全世界の生命保険 営業職のトップクラスのメンバーで構成されるMDRT成績資格会員を同社最年少で取得。その後、大阪LA支社マネージャー、仙台LA支社副支社長、金融法人営業部副部長など、すべて最年少で歴任。

2011年に株式会社T&Aパートナーズを、2014年に株式会社タレントアンドアセスメントを設立し、両社の代表取締役に就任。「戦略採用メソッド」を中心に採用ソリューションの提供を開始。

また、2015年から株式会社アキタのブランド卵「きよらのグルメ仕立て」のブランディング責任者となり、2016年には日本の広告業界で最も栄誉ある「ACC CM FESTIVAL」において、マ ーケティング・エフェクティブネス部門で総務大臣賞/ACCグランプリを受賞。

2017年、世界初のAIによる面接サービス「SHaiN」を開発・発表し、いま新聞・テレ ビ・雑誌などで最も注目されている起業家の一人。

著書に『成功者への手紙』(総合法令出版)、 『すべての成功はこの手紙から始まった』(メディア・サーカス〈電子版のみ〉)、『戦略採用』 (東京堂出版)がある。

★株式会社タレントアンドアセスメント URL:http://www.taleasse.co.jp/

 

 


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