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『パンと牛乳は今すぐやめなさい!』「パンは腸と脳をこわす!牛乳は骨と血管を弱くする!」

『パンと牛乳は今すぐやめなさい!』「パンは腸と脳をこわす!牛乳は骨と血管を弱くする!」

『パンと牛乳は今すぐやめなさい!』「パンは腸と脳をこわす!牛乳は骨と血管を弱くする!」

マキノ出版より、葉子クリニック院長・内山葉子さん著『パンと牛乳は今すぐやめなさい!~3週間で体が生まれ変わる~』が刊行されました。

 

「パンと牛乳をやめる」ことの意味を理詰めで解説

健康に興味のある人なら、「牛乳が体に悪い」と聞いたことはあるのではないでしょうか。また、『ジョコビッチの生まれ変わる食事』(2015年、三五館)などで、「小麦が体に悪い」「グルテンフリー」といったことを知った人も多いはず。しかし、同時に摂取することの多い「パンと牛乳」の害について、論じた本はありませんでした。

著者の内山葉子医師は、患者さんを根本から治すため、西洋医学はもちろん、東洋医学、あるいは代替医療(西洋医学以外の治療法)のなかから、効果のあるものを選び、治療に取り入れて成果を挙げています。特に中心となるのは食事指導です。

その際、初診の患者さんのほとんどにいうのが、「パンと牛乳はやめてくださいね」なのです。それを3週間続けてもらうと、多くの患者さんになんらかの改善が見られます。

決して極論に走ることなく、科学的根拠と実際の治療例も豊富に示しながら、「パンと牛乳をやめる」ことの意味を、理詰めで、しかもわかりやすく解説していきます。

病院で薬を飲んでもなかなか症状がよくならない方は、一度試されてはいかがでしょうか。

 

本書の構成

第1章 なぜ私は「パンと牛乳」に着目したのか?

第2章 なぜ、パンをやめたほうがいいのか?

第3章 なぜ、牛乳をやめたほうがいいのか?

第4章 では、何を食べればいいのか?

第5章 パンと牛乳をやめて健康になった実例報告

 

パンと牛乳は今すぐやめなさい! (3週間で体が生まれ変わる)
★パンは腸と脳をこわす! 牛乳は骨と血管を弱くする!
「パンと牛乳はやめてくださいね」
日ごろの診療で、私が患者さんにいう言葉です。
不調や病気は、いうまでもなく、さまざまな要因がからみ合って起こります。すべてがパンと牛乳のせいとは、もちろんいえません。
しかし、パンと牛乳を少しの間やめてみるだけでも、症状が明らかに改善する例が非常に多いのは事実です。
また現在では、パンと牛乳がどんなメカニズムで体に害を与えるかは、かなり科学的にわかってきています。
最近では、乳ガンの患者さんには、パンと牛乳をよく摂取する人が多いことが知られるようになってきました。
体に不調を抱えている人は、まず、パンと牛乳を3週間だけでもやめてみてはいかがでしょうか。

【著者について】
内山葉子(うちやま・ようこ)
葉子クリニック院長。医学博士。腎臓内科専門医。全人的な医療に基づき、心のケアなどを統合的に行い、さまざまな分野の難治性の疾患の診療を行う。

 


コメント

  • 内山葉子先生へ、初めまして、私は兵庫県多可郡多可町の町会議員です。先生の「パンと牛乳を今すぐやめなさい」を読み感動しました。「このような医者が本当の治療を考える先生がおられるのだなー」と驚きました。私は、昨年から、学校給食からパンと牛乳を止め米飯にするように提案してきました。牛乳に付いては、以前から聞いていましたが、小麦のグルテンには知りませんでした。我が町では、学校給食からパンと牛乳を止め、米飯にするように議論を交わしています。先生の著書「パンと牛乳を今すぐやめなさい」を参考に議論してまいりました。お陰で、行政側より、世界的にパンと牛乳に対しての危険な論文または、公に認知されている資料があれば提出して下さい。検討するというところまでこぎつけました。
    先生の著書の中に海外では「GFCF」はあたりまえ、このような資料は日本には無いと書いてありましたので、どのようにすればそのような資料が手に入りますか?。世界の講演会では「GFCF」は、当たり前と掲載されていましたので…、先生がそのような資料をお持ちであるならコピーでも宜しいので頂けないものでしょうか?
    我が町の小中学生の小1学年から中3学年まで各クラス単位平均20名で最低1名は自閉症、運動障害患者が存在します。年齢が下がるにつれ毎年増えております。何とかしなければなりません。
    子供を守るために「学校給食からパンと牛乳を止める」最初の町にしたいので、先生のお力を是非とも必要で御座いますので宜しくお願いします。

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