『先輩、これからボクたちは、どうやって儲けていけばいいんですか?』イマドキの若手社員と超ドSな先輩が売上倍増に挑む!
文響社より、川上昌直さん著『先輩、これからボクたちは、どうやって儲けていけばいいんですか?』が刊行されました。
イマドキの若手社員・マサキは、超ドSな先輩ケイコのシゴキに耐えてミッションをクリアできるか!?
今、あらゆる業界で、モノやサービスが売れない状況が起きています。これまでのしくみを維持したまま売上を上げることは、大変むずかしくなってきました。
しかし、それでもなお、ビジネスパーソンは確かな「結果」を出さなければいけない……。
では、どのようにして利益を上げていけばいいのか――?
本書『先輩、これからボクたちは、どうやって儲けていけばいいんですか?』は、その問いに答えます。
本書はイマドキの若手社員・マサキと超ドSな先輩ケイコの対話形式で進行していきます。「売上倍増」のミッションを命じられたマサキは、果たして、ケイコの厳しいシゴキに耐えて、秘策を見つけられるのか…?
ドSなケイコ先輩がマサキを追い込む!
カバーモデルを務める津島衣里さんが、ケイコ先輩として本文中にも続々登場し、マサキ君を追い込みます!
「大丈夫、あなたと2人で飲みに行くことなんて1000%以上ないから!」
「あなた、やっぱりその程度のオツムなのね」
「私ね、そういうオヤジギャクを聞くと、鳥肌が立って、思わずビンタしたくなっちゃうの」
雑談にも使える ビジネスの“???”
本書の「ウリ」として、雑談にも使える「ビジネスの“???”」を掲載。
・イタリアの高級自動車メーカーが半額のモデルを発売した理由は?
・ギョーザ専門店が〝ライス〟を頼んでほしいのはなぜ?
・ドラエもん映画と相席居酒屋、Googleの知られざる共通点。
・ジェットコースターはどうやって建設コストを回収する?
・損して得とる? 長期スパンで儲ける「カミソリの刃モデル」とは…?
・仲介手数料無料の不動産はどこで儲けているのか etc……
川上昌直さん プロフィール
著者の川上昌直(かわかみ・まさなお)さんは、兵庫県立大学 教授(経営学博士)で、ビジネス・ブレークスルー大学 客員教授・大阪府出身。
「現場で使えるビジネスモデル」をモットーに、その理論を実際の企業の中で検証する実践派の経営学者。初の単独著書である『ビジネスモデルのグランドデザイン』(中央経済社)は、経営コンサルティングの規範的研究であるとして第41回日本公認会計士協会・学術賞(MCS賞)を受賞。ビジネスの全体像を俯瞰する「ナインセルメソッド」は、さまざまな企業で新規事業立案に用いられ、自身もアドバイザーとして関与している。また、テレビ番組などにも積極的に出演し、メディアを通じてビジネスの面白さを発信している。
著書に『儲ける仕組みをつくるフレームワークの教科書』(かんき出版)、『ビジネスモデル思考法』(ダイヤモンド社)、『そのビジネスから「儲け」を生み出す9つの質問』(日経BP社)など多数。
カバーモデル 紹介
カバーモデルの津島衣里(つしま・えり)さんは、ワイエムエヌ所属。
●出身:青森県
●血液型:B型
●サイズ:身長163/B84/W60/H84
●特技:料理、ピアノ、新体操
・相席居酒屋、Google、ドラえもん映画の共通点は?
・高級自動車メーカーが、半額モデルを発売した理由は?
・牛丼と生卵、もつ鍋と雑炊、餃子とライス、それぞれに共通する儲けのロジックって?
弱小ベンチャー企業で、崩壊寸前の事業部をいきなり任されたマサキ。
彼が泣きついたは、隣の部署で働く、美人だけど超ドSな先輩OLだった――
誰から儲けるのか?
何で儲けるのか?
そして、どうやって儲けるのか・・・?
など、さまざまな視点から、「利益を上げる」しくみがわかります。
【出版社からのコメント】
ビジネスの基本は、言うまでもなく「利益を出す」こと。しかし、それが今、簡単にはいかなくなっています。
自分の業界(仕事)では、今のやり方を続けている以上、もっと儲けることはむずかしいんじゃないか―?
そんなことを考えている方、是非、手にとってみてください。
必ずヒントを得られるはずです。