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『どんな家庭でも 生命保険は月5000円だけ』生命保険料は月5000円で十分!?

『どんな家庭でも 生命保険は月5000円だけ』生命保険料は月5000円で十分!? 30年で1000万円近くも節約できる正しい保険の選び方とは?

『どんな家庭でも 生命保険は月5000円だけ』生命保険料は月5000円で十分!? 30年で1000万円近くも節約できる正しい保険の選び方とは?

かんき出版は、藤井泰輔さん著『どんな家庭でも 生命保険は月5000円だけ』を、2017年9月1日より刊行します。

 

貯蓄型の生命保険は、買うメリットなし!

現在、全世帯の平均で生命保険に支払っている金額は、月に3.2万円。しかし、本当は月5000円以内で必要最低限の保障を得られるということをご存じですか?

それぞれの額を30年間払い続けるとすると、なんと1000万円近い差になります。海外と比べても明らかですが、日本人は、無駄な保険料を払い過ぎなのです。

ゼロ金利の今、貯蓄型の生命保険は、買うメリットのない商品になってしまいました。
この、仕組みのわかりにくい貯蓄性商品という選択肢がなくなったことにより、今後は選ぶべき生命保険商品が、保険本来の掛け捨て商品に絞られたのです。あとは、そのなかから、無駄のないものを上手に選べば、当分生命保険で悩むことはありません。

そんな一生役立つ保険選びの新常識を、生保協会認定FP、DCプランナーである著者が、一から丁寧に教えてくれます。本書を読めば、もう生命保険に無駄なお金を使う必要はなくなります!

 

「都道府県民共済」で安心を確保できる

生命保険とは、実は株や投資信託と同じように金融商品です。
本書では、まず生命保険の本来のありかたを解説。そして、税金よりも多く払っている社会保険、年金保険など公的な保険の手厚い保障内容を説明します。

この社会保険の保障内容を踏まえたうえで、家族にとって不足する分があるなら、追加でどのような保障が必要になるのかを検討していくという流れを、わかりやすく説明していきます。

たとえば、お買い得なセット商品「都道府県民共済」や、まさかのときの必要保障額をちょうどカバーする「収入保障保険」、卸値で買える「団体保険」などを詳しく解説。
ひと目でわかる比較表も用意し、具体的な大手生保の商品や共済の保険料を具体的な数字で比べることができます。

さらに、

 ・医療保険と貯蓄との比較
 ・月5000円で実現できる、世帯別のベストな生命保険プラン
 ・代理店で相談したい人の、損をつかまないためのマニュアル
 ・生命保険の誤解をなくすQ&A

など、充実の内容をぎゅっと詰め込んだ一冊。これだけで生命保険のことがすべてわかるバイブルです。

具体的な銘柄も掲載。

具体的な銘柄も掲載。

 

『どんな家庭でも 生命保険は月5000円だけ』 目次

 
第1章 月5000円で大丈夫!
安心の生命保険生活を手に入れる

1 生命保険は「金融商品」で、入るのではなく「買う」もの
2 ゼロ金利の今、貯蓄型の生命保険はもうありえない
3 「生命保険は家の次に高い買い物」は生保会社の刷り込み
4 生命保険が高いのはなぜか? 保険会社の都合で決められる保険料
5 日本人はイギリスやアメリカに比べ、保険料を無駄に払っている

 
第2章 月5000円で十分!
生命保険の前に社会保険の実力を知る

6 健康保険があれば、民間の医療保険はいらない
7 健康保険は自己負担が少なく保障が充実している
8 年金保険は老後のための保障だけではない
9 「介護」「労災」「雇用」など公的な保険には手厚い保障がある

 
第3章 月5000円で実現!
安心の生命保険プランを考える

10 月5000円を実現するために、自分に必要な保障を知る
11 都道府県民共済を利用すると、月2000円で安心が得られる
12 共済であればなんでも安いというのは大きな間違い
13 必要な保障額は、配偶者に決めてもらう
14 子供がいても、「収入保障保険」なら月5000円で安心が得られる
15 小さい子供がいる家庭では、「10年定期」の保険でより安心できる
16 最も安い生命保険は、卸値で買える「団体保険」
17 医療保険を買うよりも、「医療貯金」をするほうが断然得する
18 月5000円で実現できる、世帯別のベストな生命保険プラン
19 自治体のサービスとして、共済をつくって運営してもらう

 
第4章 月5000円も可能!?
無駄だらけの生命保険を見直す

20 見直しの必殺技「払い済み」を使うと確実に得する
21 続けてもいい保険と、解約する保険の見極め方
22 見直して損か得かは「2000年」がひとつの目安になる
23 健康体や非喫煙者であれば、保険料は格段に安くなる
24 保険金を受け取るために、絶対にやっておくべきこと

 
終章 月5000円で納得!
最強の無料相談マニュアル

25 最も安い保険商品をひと目で見極める方法
26 無料相談で買わされないためのとっておきのマニュアル
27 効果的な質問で、信頼できる代理店を見極める
28 無駄をなくすために、保険会社や代理店の販売手口を知っておく
29 これさえ知っていれば損をしない、生命保険の誤解をなくすQ&A
 

藤井泰輔さん プロフィール

著者の藤井泰輔(ふじい・たいすけ)さんは、株式会社ファイナンシャルアソシエイツ代表取締役。生保協会認定FP、DCプランナー、宅地建物取引士。一橋大学商学部卒業後、三井物産、生命保険会社勤務を経て、2000年に総合保険代理店、株式会社ファイナンシャルアソシエイツを設立。法人、個人ともに、常に買う側の立場に立った保険提案で顧客の信頼を集めている。機会あるごとに保険をテーマとしたセミナーの講師を務め、さらに新聞、雑誌などへの寄稿を通して、正しい保険の活用法を説いている。

主な著書に、『あなたの「生命保険」払いすぎ!』(かんき出版)、『中小企業のための保険加入完全ガイド』(プレジデント社)、『安心セカンドライフのためのマネー・プラン』(日本評論社)がある。

 

どんな家庭でも 生命保険は月5000円だけ
2017年4月、生命保険の運用利率がわずか0.25%まで下がり、貯蓄にもなる保険はなくなりました。
今、選べるのは掛け捨ての保険商品だけ。だから、月5000円でも十分なのです!

この本は、生命保険料を、月5000円以内に収めるための画期的な方法を紹介しています。

現在、全世帯の平均で生命保険に支払っている金額は、月に約3・2万円、年間の平均で38・5万円にもなります。

この本は、それを6分の1に抑えて、安心できる保障をしっかり得られるようにするというものです。
保険料の差額は、月に2・7万円です。
1年間で32・5万円の違いになります。
10年で325万円、20年で650万円、
30年で975万円もの差額になります。
この本は、その無駄を防ぐためのものです。

この本を読むと、もう生命保険で大切なお金を失うことはなくなります。

 


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