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『君たちはどう生きるか』漫画版 80年間読み継がれた歴史的名著を漫画化 人生を見直すきっかけになる一冊

『君たちはどう生きるか』漫画版 80年間読み継がれた歴史的名著を漫画化 人生を見直すきっかけになる一冊

『君たちはどう生きるか』漫画版 80年間読み継がれた歴史的名著を漫画化 人生を見直すきっかけになる一冊

マガジンハウスより、発行から80年経った今も読み継がれ、様々な世代の人々に影響を与えた歴史的名著、吉野源三郎さんの『君たちはどう生きるか』の漫画版(羽賀翔一さん作画)が刊行されました。

 

名著『君たちはどう生きるか』とは

軍国主義が進みはじめた1937(昭和12)年に発行された本書は、児童文学者、編集者であり、岩波少年文庫の創設にも尽力した吉野源三郎さんが、ヒューマニズムに根差し、自分の頭で考えられる子どもたちを育てたいという思いを持って「日本少国民文庫」シリーズの一つとして刊行した物語です。

主人公の中学生“コペル君”が、日々直面する様々な問題に取り組むなかで、友人との関係、ものの見方、真実、勇気について、“おじさん”からアドバイスを受けながら考え、学んでいく姿が書かれています。本来は少年少女に向けて書かれたものでしたが、大人たちからも多大な共感を得ています。

 

なぜ、いまコミック化なのか

いじめ、所得格差、貧困、虐待・暴力、低年齢犯罪、学級崩壊、ニート問題、価値観の変化…
いま、日本をはじめ世界中で起きている問題は根深く、情報ソースの多様化、さらにSNSの発達により複雑化・希薄化した人間関係と、私たちには確固たる拠りどころがなくなっています。

80年前に出版された『君たちはどう生きるか』は、その物語のなかに多くの人の生き方の指針となった言葉がちりばめられ、読み進めていくうちに「人間としてあるべき姿とはなにか?」を、自然と考えるように書かれています。

この名著の漫画版は、子どもだけでなく、日々の暮らしに追われがちな大人たちにも手軽に読めるので、いま一度、自分の生き方、価値観を見直すきっかけとなることでしょう。
漫画は本作品を生み出すために、わざわざ物語当時(戦前)の建物が残る東京・湯島に引っ越して取り組んだ羽賀翔さん一の力作です。

同時発売で、漫画の原作本『君たちはどう生きるか』の新装版も刊行。新装版の前書きでは、池上彰さんがこの本から受けた影響を語っています。

 

作者プロフィール

 
■原作者:吉野源三郎(よしの・げんざぶろう)さん
編集者・児童文学者。1899(明治32)年~1981(昭和56)年。雑誌『世界』初代編集長。岩波少年文庫の創設にも尽力。

 
■漫画:羽賀翔一(はが・しょういち)さん
漫画家。2010年『インチキ君』で第27回MANGA OPEN奨励賞受賞。
2011年にモーニングで『ケシゴムライフ』連載、2014年に単行本発売。近刊に『昼間のパパは光っている』。

 

漫画 君たちはどう生きるか
人間としてあるべき姿を求め続けるコペル君とおじさんの物語。
出版後80年経った今も輝き続ける歴史的名著が、初のマンガ化!

1937年に出版されて以来、数多くの人に読み継がれてきた、吉野源三郎さんの名作「君たちはどう生きるか」。
人間としてどう生きればいいのか、楽しく読んでいるうちに自然と考えるように書かれた本書は、子供はもちろん多くの大人たちにも共感をもって迎えられてきました。
勇気、いじめ、貧困、格差、教養、、、
昔も今も変わらない人生のテーマに真摯に向き合う主人公のコペル君と叔父さん。二人の姿勢には、生き方の指針となる言葉が数多く示されています。
そんな時代を超えた名著が、原作の良さをそのままに、マンガの形で、今に蘇りました。
初めて読む人はもちろん、何度か読んだことのある人も、一度手にとって、人生を見つめ直すきっかけにしてほしい一冊です。

 
君たちはどう生きるか
池上彰さんも子供時代に感動!
日本を代表する歴史的名著が、マンガ化と同時に読みやすい新装版で刊行!

「ヒューマニズムに根差した良い本は、時代を超えて人々の心をつかむのです」(ジャーナリスト/池上彰さん)

 


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