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『脳を鍛える茂木式マインドフルネス』 実践30年!茂木健一郎さんの人生を変えた「マインドフルネス」とは?

『脳を鍛える茂木式マインドフルネス』 実践30年!茂木健一郎さんの人生を変えた「マインドフルネス」とは?

『脳を鍛える茂木式マインドフルネス』 実践30年!茂木健一郎さんの人生を変えた「マインドフルネス」とは?

世界文化社は、茂木健一郎さんの『脳を鍛える茂木式マインドフルネス』を6月10日に刊行しました。

 

実践30年! 茂木健一郎さんの人生を変えた「マインドフルネス」

神経質で孤立感に苦しんだ大学時代、集団心理療法による「今、ここを感じる」訓練で人生が変わったという茂木健一郎さん。「今、ここを感じる」力は、マインドフルネスに通じるものでした。

以来30年以上実践している茂木式は、日常の中で無理なく取り入れられる説得力に満ちています。「歩行禅」「音楽瞑想」「瞑想ランニング」「旅ラン」など、脳科学的検証を加えながら、具体的実行法を紹介します。

 

すぐできる! 「やる気」はいらない! ラクに生きられる!

息をする、歩く、1杯のお茶を飲む。日々のなにげないことに、マインドフルになれる瞬間が潜んでいます。マインドフルネスとは、「今、ここ」で起こっていることに注意を向け、自分の感情、思考を判断せずに観察している心の状態のこと。大学時代に受けた心理療法から出発した茂木式マインドフルネス。切実な体験に裏づけられた実践法は、誰でも無理なく続けられるものです。まずは、1粒のレーズンをゆっくり味わうことから始めてみましょう。

 

考え方次第で脳は変わる!

マインドフルネスの三大効果は、クリエイティブになれて、コミュニケーションがうまくいき、ストレスが軽減されるというもの。マインドフルネスによって脳が整理され、それらの能力が向上するのです。

本格的な瞑想をすることで、失われた海馬が回復したり、遺伝子さえも変わるという報告もあります。私たちが過ごす1日の半分は注意散漫、思考がさまようのが普通だとか。起きていないことを心配し不安になり、いつも消耗していませんか?大丈夫!脳と心は何歳からでも変化します。

 

茂木健一郎さん プロフィール

茂木健一郎さんは、1962年東京都生まれ。脳科学者。東京大学理学部、法学部、東京大学大学院理学系研究科物理学専攻過程修了。理学博士。理化学研究所、ケンブリッジ大学を経て、現在ソニーコンピュータサイエンス研究所シニアリサーチャー。

2005年に『脳と仮想』(新潮社)で第4回小林秀雄賞を受賞。2009年に『今、ここからすべての場所へ』(筑摩書房)で第12回桑原武夫学芸賞を受賞。他著書多数。

 

本書の目次

●はじめに どんな人でも幸福になれる

●1章 マインドフルネスの本質
  脳のメンテナンスを行うデフォルト・モード・ネットワーク

●2章 マインドフルネスがもたらしてくれるもの
  クリエイティブ コミュニケーション力 ストレス軽減
●3章 マインドフルネスで脳とカラダはどう変わるのか?

●4章 実践! 茂木式マインドフルネス
  「歩行禅」 「瞑想ランニング」 「旅ラン」 音楽瞑想など
●5章 人生が変わるマインドフルネス 
  僕を変えた「マインドフルネス」との出会い

 

 

脳を鍛える茂木式マインドフルネス
やる気はいらない! 今すぐできる!

グーグルなどが取り入れていることで注目される、マインドフルネス瞑想法。
生き難さを感じているすべての人に。
かつて悩める青年だった茂木健一郎さんの実体験に根ざした「茂木式マインドフルネス」を紹介します。
神経質で理屈っぽく生きるのが苦しかったという学生時代、「箱庭療法」などを受けた茂木さん。
以来「今、ここを感じる」=「マインドフルネス」を30年以上実践してきました。
茂木さん自身の人生を変えた、日常実践できるマインドフルネスは、必ずあなたの役に立つことでしょう。

【編集部からのコメント】
強靭な心と知性で、枠を設けることなく活躍されている茂木健一郎さん。
膨大な仕事や人づきあいを軽々とこなしているように見えますが、かつては悩めるナイーブな青年でした。
神経質で理屈っぽく、周りにうまく馴染めなかった大学時代、学生相談所に通ってエンカウンターグループに参加し
箱庭療法を受けたそうです。このとき、マインドフルネスに繋がる考え方に触れました。
以来30数年実践してきた「今、ここを感じる」=茂木式マインドフルネスは、きっとあなたをラクにするはずです。

 


コメント

  • 表紙が違っております。恐れ入りますが、差し替えをお願いいたします。

  • 「本のページ」管理人です。
    申し訳ございません。表紙画像の件、大変失礼いたしました。
    正しい画像に差し替えさせていただきました。

    今後とも宜しくお願いいたします。

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