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『ビジネスパーソンのための世界情勢を読み解く10の視点 ベルリンの壁からメキシコの壁へ』著者は読売新聞海外報道30年

『ビジネスパーソンのための世界情勢を読み解く10の視点 ベルリンの壁からメキシコの壁へ』読売新聞海外報道30年の著者が解説!グローバル化逆流の時代、世界の行方は? その中で日本はどうする?

『ビジネスパーソンのための世界情勢を読み解く10の視点 ベルリンの壁からメキシコの壁へ』読売新聞海外報道30年の著者が解説!グローバル化逆流の時代、世界の行方は? その中で日本はどうする?

ディスカヴァー・トゥエンティワンより、森千春さん著『ビジネスパーソンのための世界情勢を読み解く10の視点 ベルリンの壁からメキシコの壁へ』が刊行されました。

 

読売新聞海外報道30年の著者が混迷と激動の世界情勢の読み解き方を解説!

本書は、特派員として「ベルリンの壁」崩壊に遭遇した森千春さんが、各国での取材体験をもとに、混迷と激動の世界情勢の読み解き方を考察する一冊です。

本書の主役は、「国家」。グローバル化が加速した末に、様々な変調が起き始めた、東西冷戦終結から、アメリカのトランプ政権初期までの時期に、各国がどのように動いてきたのか10の視点で考えていきます。

「視点その1」では「グローバル化」「ネーション・ステート」「民族」といった、国際情勢を読む上での基本的な道具立てについて整理。「視点その2」から「視点その9」では、特定の国家について重点を置いて考察します。「視点その10」では日本の性格をとらえ、「国家」としての日本について論じています。

 
視点その1 グローバル化の時代だからこそ国家の役割は重みを増す
視点その2 政治指導者は先見性が問われる
視点その3 激動期にこそ各国の性格が現れる
視点その4 理念へのこだわりはつまずきにつながる
視点その5 民族の性格が危機を招く
視点その6 グローバル化した世界でも、核兵器は格別の強みとなる
視点その7 宗教を知れば世界が見える
視点その8 民主主義は後退する局面にある
視点その9 帝国が復活している
視点その10 生き残りのためには強みを生かす必要がある



 

森千春さん プロフィール

著者の森千春(もり・ちはる)さんは、1958年、石川県金沢市生まれ 。東京大学教養学部ドイツ科卒。1982年、読売新聞入社。

1989-1993年、ベルリン特派員。「ベルリンの壁」崩壊と東西ドイツ統一を取材する。1997-2001年、ソウル特派員。2005-2009年、欧州総局長。現在、論説委員。

著書に『「壁」が崩壊して ― 統一ドイツは何を裁いたか』(丸善ブックス)、『朝鮮半島は統一できるのか ― 韓国の試練』(中公新書ラクレ)がある。

 

ビジネスパーソンのための世界情勢を読み解く10の視点 ベルリンの壁からメキシコの壁へ
グローバル化逆流の時代、生き残りを賭けた闘いが始まっている!
読売新聞で30年以上国際報道に携わってきた著者が、豊富な経験をもとに、現在の混沌とした世界情勢を10の視点で分析。

 


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