『日本人に気づいて欲しい健康的な習慣』日本人は気づいていない?! 豊かに生きる秘訣は実はこんなに身近にあった!
パメラ・デ・サンティスさん著『日本人に気づいて欲しい健康的な習慣』が、クロスメディア・パブリッシングより刊行されました。イタリア出身20代女性の人生を180度変えるに至った、日本の美しい文化と健康的な習慣を、海外出身の一般女性ならではの目線で描いた一冊です。
イタリア出身20代の一般女性だから見える、日本の美しい習慣とは?
不安やイライラ、どこか満たされない心。やめられない喫煙、乱れに乱れた食習慣。
そんな「健康」とはほど遠い生活を送ってきた20代の一般女性、パメラさん。希望をもって母国のイタリアから日本へやってきた彼女は、文化も言葉もまったく異なる新天地で日本独特の文化に戸惑いながら生活を始めます。
来日当初は、「最高にハッピー」と言えるものではありませんでした。文化や言葉の違いだけでなく、若い女性ならではの繊細な感性による人間関係の悩み、失恋、孤独感が次々と彼女を襲います。
しかし、そんな状況を嘆くのは止め、彼女は日本という国での暮らしの一コマ一コマに丁寧に目を向け始めます。すると、日本人には当たり前の日常が、パメラさんの人生を少しずつ変えていることに気付くのです。
自身の経験を赤裸々に描いた本書は、国籍を越えて読者に深い共感を呼びます。パメラさんはどのようにし「悪い習慣」と縁を切り、健康生活の軌道に乗ることができたのでしょうか。イタリア出身の一般女性だからこそ気付くことができた、日本人特有の素晴らしい習慣が本書には散りばめられています。
イタリア人らしい語り口と鋭い視点で、ヨーロッパ文化と日本文化が比較されている点も本書の特徴です。
【本書より】
本書の構成
第一章 悪い習慣の物語
第二章 マインドフルネス
第三章 食事
第四章 運動
著者プロフィール
著者のパメラ・デ・サンティス(Pamela De Santis)さんは、イタリア・ローマ市出身。ローマ大学で日本文化を学び、2015年にお茶ノ水女子大に交換留学生として初来日。卒業後、オランダのライデン大学大学院にて日本映画について学び、上智大学に留学する。ライデン大学大学院卒業後は在バチカン日本大使館に勤めイタリア政府奨学金で慶應義塾大学で1年間、社会学(映画)の研究をする。
現在は、クロスメディア・グループ株式会社で海外事業担当として、日本文化やマインドフルネスの情報発信を行っている。
日本人に気づいて欲しい健康的な習慣 パメラ・デ・サンティス (著) マインドフルネス、食事、運動の何気ない日本人の行動に健康の秘密があった! イタリア人である著者が見た日本人の健康習慣。 2020年の世界的パンデミックにより世界中での健康への意識が高まり、日本人の患者数の少なさが注目されました。日本は和食や寿命の長さにおいて世界でも健康的なことは知られていますが他の生活習慣についてはあまり注目されていません。 ――こんな人に読んで欲しい―― |
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