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『他人に気をつかいすぎて疲れる人の心理学』こんなにやっているのに、なぜ分かってくれないんだろう…報われる努力・ムダになる努力の違いとは?

加藤諦三さん著『他人に気をつかいすぎて疲れる人の心理学』

加藤諦三さん著『他人に気をつかいすぎて疲れる人の心理学』

加藤諦三さん著『他人に気をつかいすぎて疲れる人の心理学』が、青春出版社より刊行されました。

 

“他人に気をつかいすぎる人”の努力はなぜ報われないのか?

最近、繊細や敏感をテーマにした書籍が増え、「人の目が気になったり、周囲に気をつかう性格」が注目されています。そんななか、本書では「気をつかいすぎて疲れる人」の心理問題を解説しています。

 
「良かれと思ってしたことが相手に喜んでもらえない」
「期待に応えようと頑張っているのに認めてもらえない」

……こんな悩みの原因は、実は“相手のため”ではなく“自分の心を癒やすため”にやっている努力だからといいます。
本人もそのことに無自覚なため、相手から認められたり感謝されないと、自分が否定されたように感じて傷ついてしまうのです。

そんな心の深層に気づき、新たな価値観で自分を見つめなおすことができる一冊です。

 
【本書の内容】
◎なぜ気をつかうことで消耗してしまうのか
◎他人にいい顔をする人に「ずるい人」が集まる理由
◎自分を犠牲にして他人を思いやるという病
◎「ありのままの自分には価値がない」生き方の間違い

 

著者プロフィール

著者の加藤諦三(かとう・たいぞう)さんは、1938年生まれ。東京大学教養学部卒業。同大学院修士課程修了。現在、早稲田大学名誉教授、ハーバード大学ライシャワー研究所客員研究員。

ラジオの「テレフォン人生相談」レギュラーパーソナリティーを半世紀つとめている。ベストセラー『自分に気づく心理学』『心の休ませ方』等、著書多数。

 

他人に気をつかいすぎて疲れる人の心理学
加藤 諦三 (著)

相手のために自分をすり減らしていませんか?「頑張っているのに認めてもらえない」「イヤなことを押し付けられても“いい顔”をしてしまう」「良かれと思ってしたことが喜ばれないとへこむ」「自分を犠牲にしてつい無理をしてしまう」…報われる努力・ムダになる努力の心理学。

 


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