『3月生まれあるある』人生、最後方からのスタート、3月生まれの“しんどさ”は、3月生まれの人しか分からない！

つぶやきシローさん著『3月生まれあるある』

つぶやきシローさん著『3月生まれあるある』が、さくら舎より刊行されました。

3月10日生まれのつぶやきシローが、 3月生まれの切なさと喜びを告白！

「3月生まれの人以外は共感できないと思うので、 3月生まれの人だけ読んでください。」
――つぶやきシローさん

 
人生、最後方からのスタート、3月生まれの“しんどさ”は、3月生まれの人しか分からない！

日本社会は何事も4月始まりで4月が基準。3月生まれの人は、前年4月生まれの人と同級生といえど、約1歳の開きがあります。

 
特に幼少期は知能・体力などの発育の違いが顕著。必然的に同級生に後れをとる場面が多くなる3月生まれは「勝ち癖」をつけることができず、平均年収が4月生まれの人より低いという説を唱える人もいます。プロスポーツ選手の数も相対的に少ないといいます。

他方、大人になると、同学年の人より年を取るのが遅いというメリットも。

「3月14日生まれの人は、自分の誕生日を『ホワイトデーで覚えて』って言えばいいのに、たまに『円周率って覚えて』と言う変わり者がいる」
「9月学年始まりを推す風潮が一瞬流行ったが、今さらどうでもいい」
「『もうすぐ4月だ』は言うけど、『もうすぐ3月だ』とは言わない」

 
…そんな3月生まれの悲喜こもごもを、3月10日生まれのつぶやきシローさんがイラストと「つぶやき」でつづります。

本書の目次

１．３月生まれはツライよ！

２．３月生まれでよかった！

３．おそるべし学年警察！

４．あなたの知らない３月生まれ

５．憎き４月生まれ

６．４月１日生まれ

著者プロフィール

著者のつぶやきシローさんは、1971年3月10日生まれ。栃木県出身。愛知学院大学心理学科卒業。

著書に、小説『私はいったい、何と闘っているのか』（小学館）、小説『イカと醤油』（宝島社）、『つぶやき隊』『みんなのつぶやき隊』『新し いつぶやき隊』（いずれもTOブックス）などがある。

★Twitter：https://twitter.com/shiro_tsubuyaki

3月生まれあるある つぶやきシロー (著)