気になる本、おススメの本を紹介

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『#赤ちゃん相談室』もしも赤ちゃんが話せたら、どんなクレームが寄せられ、スタッフ(親)はどう答えるだろうか?「Q.最近ご飯がまずくなりました。」「A.お客さま、それはティッシュです。」

『#赤ちゃん相談室』(監修:森戸やすみさん、イラスト:大野太郎さん、原案:もーちゃんさん)

『#赤ちゃん相談室』(監修:森戸やすみさん、イラスト:大野太郎さん、原案:もーちゃんさん)

今年3月にTwitterで人気となった「#赤ちゃん相談室」が書籍化され、宝島社より『#赤ちゃん相談室』として刊行されました。

このハッシュタグは、「もしも赤ちゃんが話せたら、どんなクレームが寄せられ、スタッフ(親)はどう答えるだろうか?」というQ&AをTwitterへ投稿したものです。

赤ちゃん目線ならではのユニークなクレームと、カスタマーサービス風に冷静に答える親の回答は、育児の現場で奮闘するパパママの間で共感を呼び、思わず笑えると話題に。
Twitterのトレンドトピックで紹介され、投稿の中には「いいね」が8万を超えるものもありました。親にとどまらず、若い世代から祖父母まで幅広い層に支持されるハッシュタグとなりました。

 

赤ちゃんの悩みに、スタッフになりきった親が答える!

Q.(1歳 男性)おっぱいが見当たらないんですが、売り切れですか?今後の入荷予定はありますか?

A.申し訳ございません。おっぱいは昨日で製造中止となりました。
今後は代替品としてフォロミ、麦茶などをご用意しております。長きにわたりご利用いただき、誠にありがとうございました。

Q.(0歳 男性)急に見慣れない男性スタッフが来て、相対性理論について話し出したのですが、何かのサービスですか。注文していません。

A.(30代 女性)それはお母さんに「何かお話ししてあげて」と言われて来たものの、何を話せばいいのか分からなくて混乱したお父さんです。

 
本書では「1いいねにつき1日成長する赤ちゃん」が同じくTwitterでバズって話題のイラストレーター・大野太郎さんが、厳選されたツイートをイラスト化。

 
さらに、オリジナルの「特別編」では、育児に奮闘するママパパである7名の著名人が考えた“相談例”も収録。

<ご出演>
近藤千尋さん(モデル・タレント)、峰なゆかさん(漫画家)、渡辺ペコさん(漫画家)、せきやゆりえさん(イラストレーター)、「桃山商事」清田隆之さん(文筆業)、横山了一さん(漫画家)、宋美玄さん(産婦人科医)。

赤ちゃん期の育児で何かと疲弊しがちなみなさんを癒すだけでなく、監修者・森戸やすみさんからのアドバイスが随所にきいている、ためになる育児本です。

 

著者プロフィール

 
■監修:森戸やすみさん

1971年、東京都生まれ。小児科専門医。医療者と非医療者のかけ橋となる記事を書き、Twitterでも積極的に育児情報を発信している。

著書に『小児科医ママが今伝えたいこと! 子育てはだいたいで大丈夫』(内外出版社)ほか多数。

 
■イラスト:大野太郎さん

1986年、香川県生まれ。2019年にGIFゲーム「赤ちゃんにおむつをはかせるゲーム」、2020年に「1いいねにつき1日成長する赤ちゃん」をTwitterに投稿してバズる。一児の父。

 
■原案:もーちゃんさん

「#赤ちゃん相談室」産みの親。夫、小学生の長女、0歳の次女と暮らす二児の母。

 

#赤ちゃん相談室
森戸 やすみ (監修), 大野 太郎 (イラスト), もーちゃん (原案)

子育てママから広がってバズったハッシュタグ「#赤ちゃん相談室」が書籍化!
「もしも赤ちゃんが話せたら、どんなクレームが寄せられ、相談員(=親)はどう答えるだろうか」
そんな発想から投稿された赤ちゃんならではの独自目線のクレームと、カスタマーサービス風に冷静に答える親の回答は、育児の現場で奮闘するママパパの間で共感を呼び、大盛り上がり。
「ほっこりして、癒される」と情報番組『スッキリ』でも紹介された、思わず笑える投稿の数々が一冊に!

 


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