『「練習しない」アスリート』メダリスト藤光謙司さんが伝える「情報社会の中で惑わせられず自分らしく強く生きる方法」

藤光謙司さん著『「練習しない」アスリート～成長し続ける50の思考法～』

藤光謙司さん著『「練習しない」アスリート～成長し続ける50の思考法～』が、竹書房より刊行されました。

なぜ練習しないのか？なぜデュアルキャリアを選ぶのか？異端児と呼ばれるアスリートの思考の真意とは何なのか？

現役選手でありニューネックス株式会社代表取締役社長でもあり一般社団法人アスリートオーナーの代表理事でもある藤光謙司さんは、独自の理論で年齢を重ねても記録を伸ばしてきた陸上選手です。

 
藤光さんは現役でありながら起業し、社長業にも挑戦しています。

「なぜ練習しないのか？」「なぜ社長なのか？」
常識外れに思えても、成長し続けるためにたどり着いた藤光さんの思考に、50の言葉から迫ります。

「何が出来て、何が出来ないのかを理解することが成長の第一歩」
「人間って消耗品だと思っているので、車とかと一緒なのかなと思う」
「出来ないことがたくさんあるのは、伸びしろもたくさんあるということ」

 
人生は常に「思考」と「選択」が求められます。正解がないこの世界で、異端児と呼ばれるアスリート・藤光謙司さんが、多様化する社会を生きる道筋を示します。

藤光謙司さん コメント

この度、本を出版させていただく機会を与えていただき大変光栄に思っております。
平凡などこにでもいるような少年でしたが陸上という競技を通して大きく成長させてもらいました。
これまでの競技や仕事を通した成長の過程や考え方など生き方をまとめていただきました。
正解などない人生ですが１つの考え方として少しでも皆さんの参考になれば幸いです。

竹書房担当者 コメント

「練習しないアスリート」――矛盾に満ちた呼び方をされる陸上選手・藤光謙司。しかし彼は年齢を重ねても記録を伸ばしてきました。その独自の思考に50の言葉から迫ります。アスリートや指導者だけでなく、悩める一般社会に生きる人たちにも届いて欲しい一冊 となっています。

著者プロフィール

著者の藤光謙司（ふじみつ・けんじ）さんは、短距離走専門の陸上選手。1986年生まれ。身長182cm。埼玉県浦和市（現・さいたま市）出身。三室小学校、三室中学校、市立浦和高校、日本大学大学院卒業。

2016年リオオリンピック出場。200m日本歴代４位。300m日本記録保持者。2017年ロンドン世界陸上4×100mリレーでは銅メダルを獲得した。

自身が代表取締役を務めるニューネックス株式会社では、日本のアスリートの抱える課題を解決する為の活動を日々行い、「現役時代から起業し、行動する」ことでアスリートの新たなロールモデルを提示している。
また2019年11月には一般社団法人「アスリートオーナー」を設立し、アスリートのキャリア支援、社会的価値の向上、社会貢献活動などを目的に活動している。

★ニューネックス：https://www.newnex.net/
★アスリートオーナー：https://athletehonor.com/

「練習しない」アスリート 成長し続ける50の思考法 藤光 謙司 (著) 2017年のロンドン世界陸上4×100mリレー。予選でアンカーを務めたケンブリッジ飛鳥に代わり決勝を走り銅メダルを獲得した藤光謙司。彼は人間の体を消耗品ととらえ、少ないが効率的な練習方法で結果を出している。また自身で社長業もこなし「現役時代から起業し行動する」ことでアスリートの新たなロールモデルを提示しているユニークな存在でもある。アスリートだけでなく普通に暮らす人々にも役立つ彼の思考法をまとめた一冊。