『自分の軸で生きる練習』オックスフォード・国連で活躍した日本人女性が語る「逆境から人はどのように立ち上がるのか」

大仲千華さん著『自分の軸で生きる練習 オックスフォード・国連で学んだ答えのない時代の思考法』
大仲千華さん著『自分の軸で生きる練習 オックスフォード・国連で学んだ答えのない時代の思考法』が、大和書房より刊行されました。
逆境に立ち向かうために必要な事
平穏で順風満帆だった人も、時として困難や逆境に見舞われることがあります。コロナ禍において企業の廃業や倒産で失業者が増え、リモートワークなど慣れない状況下で苦労する人も多く、以前の生活と状況が一変しました。そんな時大切なのは逆境に立ち向かう力です。
人生では予期せぬことが起こりえます。そうした体験は、人生の方向性を見直す機会であり、自分に与えられた目的やギフトに導かれ、発見していく機会なのです。
自分を発見しどう生きていきたいのか「自分の軸」に目を向け、人生を一歩一歩、着実に歩み進めていくことです。
日本人の幸福に影響しているのは何なのか?
2018年に神戸大学と同志社大学の研究チームが、日本人2万人に、所得、学歴、自己決定、健康、人間関係の5つを指標とし、何が幸福度に影響しているか調査しました。
その結果、健康、人間関係に次ぐ要因として、学歴や収入よりも自己決定が大きく影響しているとわかりました。自己決定とは進路や就職などを「自分で決めること」です。自己決定の基準を意識することで、今後の人生の質に大きな「差」がでます。そうした中で大切なのは自分の軸を持っているかどうかです。
本書は、オックスフォード大を経て、約10年国連ニューヨーク本部や南スーダンなどで和平合意や独立支援に関わった日本人女性の著者が、燃え尽き症候群や二次受傷(PTSD)の経験から、逆境に立ち向かい、他人に振り回されない、自分の軸で生きるヒントを解説した初の著書です。
「自分の軸」で生きるための3つのポイントを解説
◆自分の頭で考える=答えがない状態に耐える力が身につく
◎オックスフォード式学びの神髄「チュートリアル」から得た「思考法の3ステップ」
◎予測不可能な答えのない状況において、デマや噂に惑わされないための思考のコツ
◎国連勤務時代、信頼は「自分の考え」を「自分の言葉」で伝える事で生まれると実感
◆ブレない自信をつける
◎「人にどう思われるか」や「何を成したか」という成果に目が向きがちな思考からの解放
◎ネガティブと同じ分だけポジティブな資質があり、強みとネガティブは「同じコインの表と裏」
◎国連は、自分がアクションしない限り、昇進・昇給・自動更新がない究極の「自己責任制」組織
◎国連採用試験には落ちても国連でのキャリアが拓けたのは「自分を信じた事」
◆決める力を養う
◎「自分の考えで決断していない」事による不満が怒りとして出ている人が増えている
◎職業に自分を合わせる時代から、自分の「存在意義」が「価値」=「職業」に移行していく
◎人生の目的の見つけ方は「SHAPEの法則」で導ける
◎人生で最も重大な「問い」は、「他人や社会の評価を信じますか?それとも自分を信じますか?」
本書の構成
はじめに
第0章 「自分の軸」とは何か
第1章 自分の頭で考える
第2章 ブレない自信をつかみとる
第3章 決める力を養う
第4章 子どもの心の成長に寄り添う仕事とは
おわりに
著者プロフィール

著者の大仲千華(おおなか・ちか)さんは、東京都生まれ。オックスフォード大学人類学修士。国連職員として東ティモール、南スー ダン、ニューヨーク本部などで平和維持活動や元兵士の社会復帰支援、現地国政府の人材育成に約10年従事。80人強の多国籍チームのリーダーを務める。2011年からは国連の平和支援活動に参加するアジア・中東諸国の軍隊に米軍の専門家として派遣され、講師を務める。
2013年にグローバル人材を育成・コーチングする PEACE BLOSSOM(ピースブロッサム)社を設立し、代表に就任。現在は、明治学院大学で講師を務める傍ら、コーチング・カウンセリングのスペシャリストして活動中。
| 自分の軸で生きる練習 オックスフォード・国連で学んだ答えのない時代の思考法 大仲千華 (著) 「答えのない時代」を生き抜くために大切なのは、他人がつくった指標や理想を追うのではなく、「自分にとっての指標」「自分はこれでいい」と思える「自分の軸」を育てること。 「自分の軸」とは、自分勝手に生きることではありません。本書では「自分の頭で考え、自信を持って、決める力を養うこと」が大切だと定義し、その方法を紹介していきます。 こんな人におすすめ オックスフォード大学を修了し国連本部で10年間勤めた著者による「考え方のコツ」を凝縮。 |









