『胸ひらきで調子のいい自分がずっと続く』たった3ポーズで体のゆがみを整える!
田舎中真由美さん著『胸ひらきで調子のいい自分がずっと続く』が、主婦の友インフォスより刊行されました。
1万5000人以上をリハビリで変えた、理学療法士が考案!「胸ひらき」の3ポーズは、肩こり、腰痛を改善!姿勢も自然に整う!
写真は、91歳の女性がスクワットしているところです。いきなりですが、すごいと思いませんか?
女性が続けているのが、本書の著者、”1万5000人以上のリハビリ患者の体を変えてきた”理学療法士・田舎中(たやなか)真由美さんが考案した「胸ひらき」ポーズ。体のゆがみを瞬時にリセットしてくれるのです。
体のゆがみと言えば「骨盤」ですが、田舎中さんは、「胸」のゆがみに注目。胸のゆがみを整えることで、患者さんの症状がみるみるよくなっていく例を数多く経験。そして、「胸ひらき」のポーズを考案しました。
肩こり、腰痛、股関節痛などで悩んでいる人が「胸ひらき」でよくなったという体験談も多数。体が重い、やる気がでない……なんとなく不調を感じている人にもおすすめです。
本書のポイント(1) 1回の「胸ひらき」で効果が実感できる!
実際にどのぐらい体が変わるのか担当編集が挑戦! たった1回で、体のゆがみがとれたこと、筋肉のかたさがほぐれたことで前屈が深まる結果に!(本書より転載)
後ろそらしの深さも変化! 体のゆがみが整ったことで、インナーマッスルが働きやすくなり、後ろそらしが深まる結果に!(本書より転載)
他にも、片足立ちが長時間できるようなるなど、たった1回の「胸ひらき」ポーズで体が変化!
1回でこの効果ならば、継続して行えば、ゆがみのない健康な体に変えることができそうですね。
ポイント(2) 「胸ひらき」は、ただのストレッチとは違う!
「胸ひらき」のメソッドは、一般的なストレッチや、朝の起き抜けやひと休みしたいときにグーッと体を伸ばす「伸び」とは少し異なります。
その肝となるのが呼吸。つぶれたりゆがんだりした胸を広げるイメージで、くり返し呼吸することで、体の内側からも筋肉を伸ばします。呼吸の方法は本書でチェックしてください。
ポイント(3) いつでもどこでも一人でできる!
座っていても寝ていても、どこでもできるのが「胸ひらき」。
電車の待ち時間や家事のすきま時間、仕事のちょっとした休憩、寝る前の時間など本当に誰でもどこでもできるので習慣化しやすいのが特長です。
どんなに簡単なポーズでも習慣化できなければ意味がありません。
その点、本当に手軽にできるので、体のゆがみや「今、姿勢が悪かったな」と思ったときにすぐにできます。
「胸ひらき」のやり方や注意点はぜひ本書でチェックしてください。
冒頭で紹介したように、この「胸ひらき」を続けることで、91歳の女性がスクワットできるほど元気に毎日を過ごしています。
本書の構成
Introduction
姿勢のいい体は理想的。/たった1回の胸ひらきで効果を検証、など。
PART 1 調子のいい毎日を送くるために、なぜ「胸ひらき」なの?
PART 2 「胸ひらき」ポーズをやってみよう!
PART 3 「胸ひらき」効果を持続させる体がよみがえるインナーマッスルトレーニング
PART 4 胸ひらきで体が変わった! 人生が変わった!
著者プロフィール
著者の田舎中真由美(たやなか・まゆみ)さんは、臨床経験24年、1万5000人以上も救ってきた理学療法士。フィジオセンターセンター長。
腰痛、産後の骨盤周囲の痛み(恥骨痛、仙腸関節痛など)、尿もれや骨盤臓器脱などの骨盤底筋群のトラブルに対する骨盤調整、運動指導が専門。また、年を重ねると生じる腰痛やひざ・股関節などの整形外科的な問題も妊娠・出産が関与していると考え、より早期に予防・改善できるように産婦人科医院においても腹部・骨盤の機能回復のための運動指導に携わっている。テレビ、雑誌などにも出演し、わかりやすい説明が好評。
胸ひらきで調子のいい自分がずっと続く 田舎中 真由美 (著) 家の中でもスグできます! ◆「あっ、猫背になってる!」と思って慌てて姿勢を正したことはありませんか? |