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『父「永六輔」を看取る』 永六輔さん、逝去から1年。娘・千絵さんが初めて綴る永眠までの10年間 笑いと涙の介護の日々

『父「永六輔」を看取る』 永六輔さん、逝去から1年。娘・千絵さんが初めて綴る永眠までの10年間 笑いと涙の介護の日々

『父「永六輔」を看取る』 永六輔さん、逝去から1年。娘・千絵さんが初めて綴る永眠までの10年間 笑いと涙の介護の日々

宝島社が、昭和の大スター・永六輔さんの長女で、映画エッセイストとして活躍する永千絵さんによる書籍『父「永六輔」を看取る』を発売しました。

 

介護を通じて見た“スター・永六輔”と“父・孝雄”の実像

日本のテレビ創成期を支え、マルチな才能で多くのファンを持つ永六輔(本名:永孝雄)さん。ラジオ・テレビ番組の企画・演出、作詞家、ラジオパーソナリティーなど多彩な才能で知られた「才人」が、2016年7月に他界しました。

本書では、約10年におよぶ介護生活におけるエピソードや、家族が介護を通じて見た“スター・永六輔”と“父・孝雄”の実像を生き生きと描きます。

介護し、最期を看取った実の娘だからこそ書ける、永六輔さんの死生観、父親、家庭人としての素顔・・・昭和のスターの“大往生”の記録です。

 

永千絵さん プロフィール

著者の永千絵(えい・ちえ)さんは、映画エッセイスト。1959年、東京都生まれ。永六輔(本名・永孝雄)さんの長女。成城大学文芸学部英米文学科卒業。

著書に『永家物語』(父・六輔さん、祖父・忠順さんとの共著、PHP研究所)、『いつもの場所で』『親子で映画日和』(ともに近代映画社)。雑誌『SCREEN』(近代映画社)、カード会員誌『VISA』、朝日新聞等に連載。

現在、夫、息子2人、犬1匹、猫3匹と同居中。

 

父「永六輔」を看取る
「父は車椅子になっても、どこかに『これは楽しい!』を見つけることができる人でした」―。永六輔、永眠までの10年間、長女が初めて明かす、笑いと涙の介護の日々。

 


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