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『『鬼滅の刃』流 強い自分のつくり方』「鬼滅の刃」は今を生き抜くための教科書だ! あのセリフに込められた意味を心理学的に分析

井島由佳さん著『『鬼滅の刃』流 強い自分のつくり方』

井島由佳さん著『『鬼滅の刃』流 強い自分のつくり方』

井島由佳さん著『『鬼滅の刃』流 強い自分のつくり方』が、アスコムより刊行されました。

 
本書では、マンガとキャリアの関係を長年研究している大学教員であり、20年の実績を持つ心理キャリアカウンセラーでもある著者の井島さんが、心理学的な視点で大人気コミックス『鬼滅の刃』(集英社刊/『週刊少年ジャンプ』で連載中)のキャラクターのセリフを分析、現代社会を生き抜くための、リアルに通じるメッセージとして紹介しています。

 
『鬼滅の刃』には、強い力を宿した言葉が、強く生き抜く生き様が詰め込まれている、と井島さんは言います。

例えば、

「失っても失っても生きていくしかないです どんなに打ちのめされようと」
(2巻 第13話「お前が」より)

 
主人公、竈門炭治郎が、最愛の婚約者が鬼に喰われたことを知り、絶望に打ちひしがれる青年にかけた言葉です。

やさしいけれど、厳しい言葉。

この言葉は、理不尽な現実は変えられない。それに絶望せずに前を向き、次の一歩を踏み出すこと。それが私たちに課せられた運命なのだ、と、私たちの心にも呼び掛けてきます。

 
それでも心が折れそうになる時はあります。そんな時は、自分を奮い立たせることが必要となります。

「頑張れ 炭治郎 頑張れ!! 俺は今までよくやってきた!! 俺はできる奴だ!!
そして今日も!! これからも!! 折れていても!! 俺が挫けることは絶対に無い!!」
(3巻 第24話「元十二鬼月」より)

 
『鬼滅の刃』では、炭治郎は、自分自身を力強い言葉で鼓舞します。そして、心の炎を消さないのです。

『鬼滅の刃』で描かれる、炭治郎をはじめ、我妻善逸や嘴平伊之助、富岡義勇や胡蝶しのぶなど、命をかけて鬼と戦う鬼殺隊のメンバーが紡ぎだすセリフや、彼らの生き様は、どうしようもできない現実に直面し、悩み、戸惑い、落ち込み、頭を抱え、弱りきった私たちの心に刺さり、力をくれます。

 
心を強く持って、と言われても、どうすればいいかなんて、誰も教えてくれなかった。
頭の切り替えや気持ちの切り替えは、出来そうでいてなかなかできない人もいる。
だけど、絶望を力に変えて、心折れることなく前を向いて進んでいかなければならない。

――『鬼滅の刃』には、大人も子どもも、みんなが誰かに教わりたかった、強く生きるための教えが詰まっているのです。

まさに、『鬼滅の刃』は、折れない心をつくるための教科書といえるでしょう。

『『鬼滅の刃』流 強い自分のつくり方』は、『鬼滅の刃』に込められたメッセージを読み解き、自分の糧とするためのヒントが満載の本。この本を読めば、『鬼滅の刃』のコミックスやアニメが一層楽しくなることでしょう。

今を生きる私たちの、心の支えに、そして気付きを与えてくれる一冊です。

 

 

『鬼滅の刃』流 強い自分のつくり方
井島由佳 (著)

●『鬼滅の刃』は強い自分を作るための教科書になる。

私たちが生きている現実世界は、過酷です。思い通りにならない。やりたいことは自由にできない。欲しいものはすぐに手に入らない。

自分はなんて弱いんだ、もうダメだと思い知らされることが多いことでしょう。生き抜くためには、強い自分をつくりなさい、とよくいわれると思います。
でも、どうすれば強くなれるのか、多くの人が考えあぐねています。それは、誰も「こうすれば強くなれる! 」とはっきりと答えられないからでしょう。

『鬼滅の刃』では、それがわかりやすく示されます。
竈門炭治郎、我妻善逸、嘴平伊之助、富岡義勇、胡蝶しのぶ、煉獄杏寿郎…どうすれば、人は強くなれるのか。強いといわれる人は、どうふるまうのか。何を考えているのか。キャラクターを通して、描かれます。

キャラクターの必殺技や攻撃は、現実にはまねすることはできませんが、心の持ち方や自分の高め方は、私たちもまねできます。『鬼滅の刃』には、リアルに通じる教えが描かれています。みんなが誰かに教わりたかった、強く生きるための教えが詰まっています。
この本では、『鬼滅の刃』に込められたメッセージを、キャラクターのセリフや印象的なシーンを紹介しながら、ひも解いていきます。鬼たちの言動も反面教師として紹介していきます。

みなさんが強い自分を手に入れて、どんな困難に直面しても、自分の手で未来を切り開き、夢をかなえるための一歩を踏み出す、お手伝いができれば、幸いです。

 


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