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『AERA』3月23日号 佐藤流司さんが表紙に登場! 特集は「新型ウイルス」「数学を捨てるな」

『AERA』3月23日号 佐藤流司さんが表紙に登場!

『AERA』3月23日号 佐藤流司さんが表紙に登場!

朝日新聞出版が発行するニュース週刊誌『AERA(アエラ)』3月23日号が、3月16日に発売されました。

 

2.5次元ミュージカルで人気の佐藤流司さんが表紙に登場!

今号の表紙には、2.5次元ミュージカルで人気の佐藤流司さんが登場。3ページのカラーグラビア&インタビューも掲載。「2.5次元の醍醐味」を語り尽くします。撮影はいずれも蜷川実花さん。

 
「忍たま乱太郎」「テニスの王子様~2ndシーズン~」「ライブ・スペクタクル『NARUTO-ナルト-』」「ミュージカル『刀剣乱舞』」……と名だたる2.5次元ミュージカルで活躍してきた佐藤流司さん。ドラマや映画への出演はもちろん、バンドのボーカルも務めるなどその活動は多彩です。

インタビューでまず語ったのは、2.5次元作品との向き合い方。自分を捨てて役に完璧に染まるために、原作から設定集まで、あらゆる資料を読み込み、アニメを見て、ゲームもプレイするのが佐藤さんの流儀。キャラクターという縛りがある中で、どう見せていくか。がんじがらめだからこそ面白い、と佐藤さんは言います。

原作のキャラクターとイメージが違うとバッシングを受けた経験、そのバッシングを力に変えてきたこと、ある演出家との出会いなど、エピソードの一つ一つは「芯の強さ」を感じさせるのですが、意外にも自己分析では「メンタルは弱い」。それでも「難しいほう」を選んでしまうという佐藤さん。インタビューの最後には「野望」も語っています。

 

特集は「新型ウイルス」「数学を捨てるな」 羽生選手のコーチ独占インタビューも!

今号の巻頭特集は「入試でも仕事でも数学を捨てるな」。
あらゆることがデジタル化され、データサイエンスやAIなしには成り立たなくなっている今、基礎となる「数学」を理解する必要性が増しています。

かつては、数学を捨てても「私立文系」という逃げ道がありましたが、その「私立文系」の最難関、早稲田大学政治経済学部は21年に実施する入試から、数学を必須とすることをすでに発表しています。
企業の採用意欲が高いのも、「統計学などの素養のある理系人材」。いまから数学なんてもう無理!と感じているあなたには、「問いや仮説を立ててデータを集め、それを読み解く」という数学的思考が身につく「学び直し講座」が用意されています。

 
WHOが「パンデミックの認識」を示した新型ウイルスの最前線も取材。投与の事例が報告されている抗インフル薬や抗HIV薬の効果、特効薬開発の現実味、終息の見通しなどについて、専門家に聞きます。

感染拡大と同様に日々深刻化する経済への影響、急速に広がったテレワークの実態についてもレポートしています。

 
WHOの「パンデミック」宣言直後のフィギュアスケート世界選手権中止の発表に、がっかりしている方は多いことでしょう。今号では、羽生結弦選手のコーチであるブライアン・オーサーさんへの独占インタビューも掲載しています。

全日本選手権での演技を終えて羽生選手が漏らした一言、シーズン途中のプログラム変更の舞台裏、そして世界選手権での挑戦が期待されていた4回転アクセルの「完成度」などについて、率直に語っています。

 
今号では他に、
◎本家ミシュランガイド日本人初三つ星「KEI」の厨房に「2分後だ」の声が響いた
◎【桜を見る会】立憲・福山幹事長が安倍首相に突きつけた明細書
◎娘への性暴力「無罪」一転「有罪」を勝ち取ったフラワーデモの1年
◎池田大作研究 世界宗教への道を追う 連載第12回 「世界宗教への三つの契機」
…などの記事も掲載されています。

 

 


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