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『一生歩ける足腰をつくる ゆるすクワットとかかと落とし』1日3分!90歳でも筋力・骨密度がアップする「ゆるスクワット」と「かかと落とし」で寝たきりを防ぐ

『一生歩ける足腰をつくる ゆるスクワットとかかと落とし』(監修:小山勝弘さん)

『一生歩ける足腰をつくる ゆるスクワットとかかと落とし』(監修:小山勝弘さん)

主婦の友社は、『一生歩ける足腰をつくる ゆるスクワットとかかと落とし』(監修:小山勝弘さん)を刊行しました。

 

「ゆるスクワット」と「かかと落とし」で寝たきりを防ぐ!

筋肉量も骨密度もピークは20代。その後は減少の一途をたどり、筋肉量は50代から1年間で1~2%減り、骨密度は65歳から1年間で1.5%ずつ減っていきます。最も衰えやすいのは、太ももなどの下半身の筋肉です。

しかし、筋肉や骨に効率よく刺激を与えると、老化を止めることができます!

本書は、「運動は苦手だけど、筋力と骨力をつけて、一生歩ける足腰でいたい」という人の、わがままを叶える方法を厳選。

「ゆるスクワット」と「かかと落とし」は、他の筋トレよりも安全で、90代の方でも簡単にできるだけでなく、ムダな動きがないため、筋力と骨力を効率よくつけることができます。

 

「ゆるスクワット」で筋力アップ 下半身の運動機能を上げる

足腰を丈夫にするだけでなく、ゆるスクワットは全身を整えます。呼吸がラクになり、血糖値をコントロール、便秘や尿もれを改善し、下腹ぽっこりを解消します。

 

「かかと落とし」で骨密度アップ 骨粗しょう症や骨折を予防する

ゆっくり上げたかかとを勢いよく床に落として、かかとに大きな刺激を与えると、踵骨から脛骨→腓骨→大腿骨→骨盤→→腰椎へと衝撃が伝わります。骨を形成する細胞の働きが活発になり、丈夫な骨づくりが促されます。

 

症状別のバリエーションがあるのも便利!

本書には、腰痛がある人、ひざが痛い人、下腹部を引き締めたい人、転倒予防したい人など、ゆるスクワットとかかと落としのバリエーションも充実。気になる症状がある人にも役立ちます。

 

小山勝弘さん プロフィール

監修者の小山勝弘(こやま・かつひろ)さんは、筑波大学大学院修士課程体育学研究科修了、兵庫医科大学大学院医学研究科修了。専門は運動生理・生化学、健康科学、スポーツ医学。

運動がもつ予防医学的効果について、遺伝子や細胞レベルの分析から、生活中の運動の解析まで、幅広い角度で研究を行っている。講道館柔道六段。日本オリンピック委員会強化スタッフ。

 

一生歩ける足腰をつくる ゆるスクワットとかかと落とし
小山 勝弘 (監修)

死ぬまで自分の足で歩くためには筋力と骨力のどちらが欠けてもダメ。
何歳からでも効率よく、ひとりで簡単にできる秘策をご紹介

人生100年時代。足腰が丈夫かどうかで、後半の人生は180度変わります。最期まで自分の足で歩いてトイレに行ったりお風呂に入ったり、日常生活を送るためには、下半身の筋力と骨力の強化が必須です。

といっても、身がまえることはありません。
簡単で、だれでもひとりでできて、お金もかからず、今日から始められるのが、本書で紹介する2つの方法です。
特に、忙しくて運動をする時間がとれない人や、動くのがおっくうになってきたシニア世代におすすめしたい、筋力の強化に効率よく効く「ゆるスクワット」と、骨力の強化に効率よく効く「かかと落とし」です。

 


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