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『その睡眠が寿命を縮める』あなたの”眠り”は大丈夫? 睡眠と循環器疾患の恐ろしい関係とは?

末松義弘さん著『その睡眠が寿命を縮める』

末松義弘さん著『その睡眠が寿命を縮める』

末松義弘さん著『その睡眠が寿命を縮める』が、幻冬舎メディアコンサルティングより刊行されました。

 

あなたの睡眠を劇的に改善する生活習慣と治療法を徹底解説

「眠ってはいけない場面で眠ってしまう」
「集中できず仕事がはかどらない」
「なかなか疲れがとれない」
……ただの睡眠不足のせいだと思って、放置しては危険です。

 
その眠りがあらゆる循環器疾患の引き金となり、最悪の場合、命を落とす危険があります。
そんな恐ろしい病気の名前は、睡眠時無呼吸症候群。

 
睡眠時無呼吸症候群という名前はよく知られていますが、その恐ろしさはまだあまり知られていないのが現状です。

たとえば、重度の睡眠時無呼吸症候群患者は、8年以内に3人に2人は命を落とすというデータがあります。

 
本書では、睡眠時無呼吸症候群について解説するとともに、検査方法から、自分でできる生活習慣改善、その程度に応じた治療まで紹介しています。

「睡眠の危険度チェックシート」の巻頭付録付き。

 

本書の構成

第1章 いびき、起床時の頭痛、日中の眠気……身に覚えがあるあなたは「睡眠時無呼吸症候群」の疑いあり

第2章 高血圧・心疾患・脳卒中……睡眠時無呼吸症候群は循環器疾患の引き金になる

第3章 軽度な症状には行動療法が効果的! 睡眠時無呼吸症候群を改善するための18の習慣

第4章 重症の疑いがあるなら、即治療 症状や原因に合わせた睡眠時無呼吸症候群の正しい治療法

第5章 がん・認知症・うつ予防にも効果あり 良い睡眠で心も体も健康になる

 

末松義弘さん プロフィール

著者の末松義弘(すえまつ・よしひろ)さんは、筑波記念病院統括診療部長・心臓血管外科部長。睡眠呼吸センター長。医学博士。

1994年より名古屋医療センター、国立循環器病センターに勤務。その後、東京大学医学部附属病院、アメリカ・ハーバード大学、カナダ・ウェスタンオンタリオ大学にて心臓血管外科医としての実績を積み、2008年より筑波記念病院にて現職に就く。
小切開下左心耳閉鎖術、人工血管によるラッピング術などオリジナルの術式を開発し、世界から注目されている。

 

その睡眠が寿命を縮める
末松 義弘 (著)

 


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