気になる本、おススメの本を紹介

B O O K P O O H

『みんな、忙しすぎませんかね?』僧侶・釈徹宗さんと「笑い飯」哲夫さんが初コラボ

釈徹宗さん&笑い飯・哲夫さん著『みんな、忙しすぎませんかね? しんどい時は仏教で考える。』

釈徹宗さん&笑い飯・哲夫さん著『みんな、忙しすぎませんかね? しんどい時は仏教で考える。』

僧侶・釈徹宗さんとお笑い芸人・笑い飯の哲夫さん、異色の二人による共著『みんな、忙しすぎませんかね? しんどい時は仏教で考える。』が、大和書房より刊行されました。

NHK『100分de名著』で「歎異抄」を解説した話題の僧侶・釈徹宗さんと、仏教に造詣の深い芸人として知られる笑い飯の哲夫さんの異色の有り難い初コラボとなる本書では、往復書簡形式で日常の問いに仏教的な視点で答えていきます。

 

「働き方改革」で働く時間は短くなっても、仕事が減ったわけじゃない…いつも気忙しい現代人に異色のコラボで贈る、心をゆるめる仏教的思考回路!

本書では、釈徹宗さんと哲夫さんのお二人に、生きていく中で出会うさまざまな雑事を伺い、仏教的視点から解決策を教えてもらいます。

読んでいるだけで、抱えていた悩みがくだらなく思えたり、自然と手放すことができるような、目からウロコの新しい価値観、また仏教の意外な面白さ、クールな考え方も勉強できてしまう一冊です。

 

“生きづらさ”を手放すための「仏教的知恵」がたくさんあった! 読めば心が軽くなる!

物事は思い通りにはなりません。それなら自分の思考回路を変えてみましょう。

 
「仕事は楽しい?」より抜粋

釈先生
自己評価と他者評価との齟齬で苦しい時は、『ダンマパダ』(初期仏教経典のひとつ)の「ただ自分のしたことと、しなかったことだけを見よ」という言葉を深く味わってみましょう。私たちは、つい「他者がやったことと、他者がしなかったこと」ばかりを見てしまいます。これでは、自分の人生なのに、いつまでたっても自分自身が主人公になれません。「自分がしたこと」「自分がしなかったこと」を点検することで、アクティビティのバランスがよくなります。

笑い飯 哲夫さん
また釈先生は、「利行」と「同事」という教義の重要性を紹介してくださいました。他人を蹴落として笑いを取る芸人より、他人に笑いを取らせてあげるような流れを生み出す芸人の方が、その道のプロだと認定されるように思います。やはり、他人の利は自分の利にもなるのだと思いますし、そうでありたいと思っています。

 

本書の目次

1 仕事は楽しい?
2 怒るということ
3 煩悩とは?
4 地獄ってどんなところ?
5 運を考える
6 努力は報われる?
7 孤独について
8 生まれ変わったら?
9 家族について
10 自殺は許される?
11 苦手な人
12 「バチが当たる」について
13 お墓参り
14 戒名の値段
15 退屈
16 仏壇は必要?
17 心を強くする
18 調子に乗る
19 友だちが欲しい
20 お金は好き?
21 苦手なこと
22 食欲
23 しがらみ
24 死んだらどこに行くんですか?

 

著者プロフィール

■釈 徹宗(しゃく・てっしゅう)さん

日本の宗教学者・僧。浄土真宗本願寺派如来寺住職、相愛大学人文学部教授、特定非営利活動法人リライフ代表。

大阪府出身。大阪府立大学大学院人間文化研究科比較文化専攻博士課程修了。その後、如来寺住職の傍ら、龍谷大学文学部非常勤講師、兵庫大学生涯福祉学部教授を経て、現職。

 
■笑い飯 哲夫さん

中西哲夫(なかにし・てつお)さんは、1974年12月25日生まれ。 奈良県桜井市出身。奈良県立奈良高等学校卒業。関西学院大学文学部哲学科卒業。吉本興業所属。

日本のお笑いタレントであり、お笑いコンビ・笑い飯の一人。相方は西田幸治さん。

 

みんな、忙しすぎませんかね?~しんどい時は仏教で考える。
釈 徹宗 (著), 笑い飯 哲夫 (著)

『NHK100分de名著』出演の僧侶 VS 人気お笑い芸人
異色の往復書簡で、笑いながら仏教の思考回路が身に着く!

「友達って必要」
「苦手な人」
「努力は報われる」
「運を考える」
「孤独について」
「家族について」
「心を強くする」
「死んだらどこに行く」

などなど…全24題目 に、二人が回答を書き交わし、違う角度から光を当ててくれます。
するする読めて、いつの間にかラクになり、教養が身につく本です。

ぜひ気になる項目だけでも読んでみてください。二人の視点を比べてみても、視野が広がること間違いなしです。

 


コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です