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『財務はおもしろい』老舗企業の思考から学ぶ「百年続く中小企業経営」の教科書

壁谷英薫さん著『カベヤ式 財務はおもしろい 老舗企業の思考から学ぶ、"百年続く中小企業経営"の教科書』

壁谷英薫さん著『カベヤ式 財務はおもしろい 老舗企業の思考から学ぶ、”百年続く中小企業経営”の教科書』

壁谷英薫さん著『カベヤ式 財務はおもしろい 老舗企業の思考から学ぶ、”百年続く中小企業経営”の教科書』が、good.bookより刊行されました。

 

数字が苦手な人にこそ知って欲しい! 短時間で財務の全体像と重要ポイントがつかめる

 
本書は、老舗企業の思考から学ぶ、”百年続く中小企業経営”の教科書です。

多くの企業・経営者の経営コンサルティングから生み出された「数字を使わず経営を理解するカベヤ式財務のノウハウ」を書籍化したものです。

 
財務については、「難しい」「数字が苦手」「決算書の数字が読めない」といった苦手意識を持っている方が多くないでしょうか。

一般の財務の本は、仕訳のことから細かく書かれており、初級者には頭に入りにくく少々難し過ぎます。
本書は、数字を極力使わずにさっと短時間で財務の全体像と重要ポイントをつかめるようになっており、読み進めるにつれて、財務に対する苦手意識が無くなり、楽しいものへときっと変わっているはずです。

数字が苦手でも、決算書の数字が読めなくても、企業の置かれた状態が簡単に理解できる考え方を伝授。あわせて、「会社にとって財務とは何か」「会社を永く続けるとは何か」など、健康な会社経営のノウハウも解説。
老舗企業が100年続く経営の仕組み、財務の考え方から、中小企業が永続的に続くための秘訣を学ぶことができます。

 
<トピック抜粋>
◎貸借対照表(BS)の”超感覚的”読み方
◎損益計算書(PL)の”超感覚的”読み方
◎BSとPL、2つの書類の関係性
◎キャッシュフロー計算書(CF)の”超感覚的”読み方
◎「中小企業の役割」とは何か?
◎老舗企業の「利益」の考え方
◎ここを目指そう! 未来への投資ができる、無借金経営の会社
◎P(単価)、Q(数量)、V(変動費)、F(固定費)の考え方
◎銀行が「貸したい!」と思う会社の決算書
◎「お金を残す経営」のための3つの論点集

 

本書の構成

プロローグ

第1章 数字は使わない!イメージで財務諸表を理解する「超感覚思考法」

第2章 中小企業の役割と、老舗企業から学ぶ「利益」の考え方

第3章 ビジョン戦略図で理解する「会社の体質6段階」

第4章 利益を最大化してステージを上げるための思考法

第5章 銀行借り入れの仕組みと財務戦略

第6章 お金を残す経営を目指す! お金を賢く使うための論点集

エピローグ

 

壁谷英薫さん プロフィール

著者の壁谷英薫(かべや・ひでのぶ)さんは、愛知県出身。一橋大学商学部在学中三年次に公認会計士試験合格。KPMGあずさ監査法人に入社、監査及びコンサルティング業務に従事。製造業やサービス業の証券取引法(金融商品取引法)監査、会社法監査、米国上場企業の監査に携わる。大手銀行の国際会計基準の合併監査を手掛ける。入社四年目以降は大手商社などのコンサルティング業務に携わる。

2011年、壁谷公認会計士事務所を設立。「子供達の目標となる、輝く大人が溢れる世界の実現」をミッションとして掲げ、会社のミッションとビジョンを作成し、ビジョン実現のための戦略作り、体制づくりの経営コンサルティングを会計面、経営面、税務面から提供している。

 

 


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