『首姿勢を変えると痛みが消える』 悪い首姿勢は万病のもと？！ 猛暑の夏を疲れしらずの身体で乗り切る方法
『首姿勢を変えると痛みが消える』 悪い首姿勢は万病のもと？！ 猛暑の夏を疲れしらずの身体で乗り切る方法
フォレスト出版より、山田朱織さんの『首姿勢を変えると痛みが消える』が発売されました。
首姿勢の悪さは諸症状に影響を及ぼす可能性も
多くの人が悩まされている肩こりや慢性的な疲労。9割の人が肩こりを勘違いしていると言われるように、実は肩こりだけではなく、スマホ操作や長時間のパソコン作業などからくる倦怠感や頭痛、起きても疲れがとれないだるさには、「首、首の姿勢」の悪さという共通の原因があります。
●頭や顔など首の上で起こる症状(慢性的な頭痛、目の奥の痛み、歯の痛み、歯ぎしりなど)
●胸や背中など首の下で起こる症状(肩甲骨まわりの張りや痛み、猫背など)
●倦怠感や全身で感じる症状(いびき、朝起きたとき疲れがとれない、めまいや立ちくらみに襲われるなど)
●プチうつのような症状
これらはすべて首姿勢の悪さが関係する諸症状。「首」はすべての不調の原因になっていて、「首姿勢」を整えるだけで、一見、首に関係ないと思われているさまざまな体の不調までも治ってしまうのです。
そこで美首姿勢を取り入れていくことが必要になってきますが、本書『首姿勢を変えると痛みが消える』では、とても簡単に首姿勢を美しくする方法を紹介しています。エクササイズは3秒から1分でできるものばかりで、つらいトレーニングをする必要なんて一切ありません。仕事や家事で毎日の生活に余裕がない人でも続けられるものだけを紹介しています。
美しい首姿勢の習慣を身につけると期待できる効果
・身体のこりや痛みが解消
・プチうつや、やる気が起きないという気分からも回復!
・疲れやすい身体がよみがえる
・若々しい姿勢美人が保たれる
・血流が良くなり、冷えやむくみが改善
・頭痛がなくなり、鎮痛剤に頼らなくなる
・イライラがなくなり感情のコントロールができる
・正しい呼吸が身について、キレイになる
・睡眠効率が上がり、夜もぐっすり眠れる
山田朱織さん プロフィール
著者の山田朱織（やまだ・しゅおり）さんは、株式会社山田朱織枕研究所 代表取締役社長。16号整形外科院長。医学博士。マクラ・エバンジェリスト。
1989年東京女子医科大学卒業。同大学整形外科教室、成瀬整形外科を経て現職。2002年より、整形外科医の考える「正眠」＝正しい眠りのための枕研究をテーマに、「整形外科枕」の研究開発に着手。日本で初めての「枕外来」を開設する。
2007年に16号整形外科（神奈川県相模原市９の院長に就任、首こり、肩こり、腰痛など、さまざまな症状に悩む患者様と毎日向き合う。
現在は、「MAKURAinBED(R)（枕内蔵型ベッド）」の研究開発、大学工学部・医学部と産学共同研究、全国の整形外科医と共同研究ネットワーク「睡眠姿勢研究会」を立ち上げて活動中。
また、教育バラエティ番組や生活情報番組、朝の情報番組など多くのテレビ番組に出演し、メディアの注目度も高い。
シリーズ累計23万部を超えるヒットとなった『頸椎症、首こり、肩こりに！山田朱織のオリジナル首枕』（主婦の友ヒットシリーズ）をはじめ、著作には『頭痛・肩こり・腰痛・うつが治る「枕革命」』（講談社＋α文庫）、『ネックササイズ』（ワニブックス）などがある。
日本整形外科学会専門医、日本脊椎脊髄病学会会員、日本睡眠学会会員、日本腰痛学会会員。
