『社長が遊べば、会社は儲かる』真面目にコツコツだけじゃない、「遊び」によって経営は変わる!
谷田育生さん著『社長が遊べば、会社は儲かる 週6日遊んで70億円の資産を築いた経営者のストーリー』が、幻冬舎メディアコンサルティングより刊行されました。
仕事は週1日、しかも午前中だけ 悩める経営者たちよ!仕事より人生を楽しむ「不真面目な社長」であれ
2017年の調査によると、日本の中小企業は国内企業382万社のうち、全体の99.7%を占めています。
その経営者であるオーナー社長は、ほとんどの人が「誠実で真面目」であると著者は語ります。
常に会社のことを考え、会社にすべてを捧げる「経営者の鏡」
――しかしそのような社長がいても、必ずしも経営がうまくいくとは限りません。
著者は社長時代、出社は週に1回だけ、趣味や付き合いに時間と経費を費やし、年間300日遊びながらも、会社を成長させ、資産70億円を築きました。
「社長が遊ぶほど会社が儲かる」
本書ではその具体的な理由、仕組みを解説しています。
また、どのように遊ぶのか、何をすべきなのかというメソッドも公開し、経営者を、そして人生を楽しむためのヒントが纏められた一冊となっています。
本書の構成
第1章 社長業は「最悪の仕事」
第2章 出社せずに業績が向上する
第3章 経営能力を磨くための「遊び」という投資
第4章 たった5年で資産70億円を突破
第5章 遊びで身につけた「鋼の度胸」
第6章 社長が人生を謳歌するほど会社は成長する
谷田育生さん プロフィール
著者の谷田育生(たにだ・いくお)さんは、1954年生まれ。三重県出身。株式会社宝輪 取締役会長。
1972年、株式会社宝輪に入社。現場で5年間、ホンダ製バイクの運送業務をとりまとめ、1982年、28歳で代表取締役社長に就任。
以降、運送業務でのノウハウを活かし、事業を拡大する一方、運送市場の広がりに限界を感じ、不動産投資や自動車販売リースなど幅広く事業を展開。
それらのビジネスチャンスはすべて本業以外の遊びの時間に獲得している。
「経営者は遊びの中でセンスを磨く」「経営者は50代で引退」といった独自の経営哲学を持つ。
そのため、55歳で事業承継を完了し、現場の第一線を退いた現在は、趣味の釣りやゴルフ、海外旅行などを楽しんでいる。
社長が遊べば、会社は儲かる 週6日遊んで70億円の資産を築いた経営者のストーリー 谷田 育生 (著) |