『アイデアは捨てるとうまくいく』情報収集から企画立案、実行まで!企画やアイデアに役立つ「情報の”捨て方”」
堀宏史さん著『アイデアは捨てるとうまくいく』が、宣伝会議より刊行されました。
「捨てる」ことによって発想の幅を広げる
複数のメディアに触れ、情報を集めることが当たり前となった現代。よりよいアイデアを出すために必要なのは、不要な習慣や情報を捨て、発想の幅を広げることです。
また、AIの登場により、大量のアイデアを出すことは疲れを知らないAIにまかせ、人間は何を捨てるかを選ぶ力がより重要になるのです。
本書は、大手広告会社に勤める著者が、アイデア開発の妨げになる「常識」や「思い込み」に疑いを投げかけ、本当に必要な情報を効率よく収集するための方法を、
「話題」を見つける
「情報」を集める
「企画」を立てる
「実現」する
……という4パートに分けて提案します。
余計なものや思い込みを捨てることによってアイデアを生み出すという、デジタル時代に必要とされながら、これまでになかった「捨てる」アイデア発想法を、著者の活用例を交えて紹介しています。
本書の構成
第1章 「課題」を見つける ~本当の課題の探し方~
「オリエン」を捨てよう
「ターゲット」を捨てよう
「努力」を捨てよう
「段取り」を捨てよう など
第2章 「情報」を集める ~デジタル時代のリアルを探そう~
「書類」を捨てよう
「整理」を捨てよう
「事例」を捨てよう
「コスパ」を捨てよう など
第3章 「企画」を立てる ~「捨てる」ことでアイデアは広がる~
「差別化」を捨てよう
「英語」を捨てよう
「お約束」を捨てよう
「質」を捨てよう など
第4章 「実現」する ~どうやって説得し実現していくのか?~
「包装」を捨てよう
「説得」を捨てよう
「起承転結」を捨てよう
「予測」を捨てよう など
堀 宏史さん プロフィール
著者の堀宏史さんは、1993年慶應義塾大学経済学部卒業。広告クリエイター。
カンヌライオンズ、アドフェスト、ロンドン広告祭、クリオ、東京インタラクティブアドアワードグランプリ、文化庁メディア芸術祭グランプリ、モバイル広告大賞など受賞多数。
アイデアは捨てるとうまくいく 堀宏史 (著), ヤギワタル (イラスト) 新しいアイデアは「捨てる」ことから生まれる!あなたを縛る「常識」「思い込み」を疑い、新しい発想のヒントを得る、デジタル時代のミニマル企画術。 最近、 まえがきより |