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『弱さに一瞬で打ち勝つ無敵の言葉 超訳ベンジャミン・フランクリン』イーロン・マスクやデール・カーネギーが読んでいる座右の書

『弱さに一瞬で打ち勝つ無敵の言葉 超訳ベンジャミン・フランクリン』イーロン・マスクやデール・カーネギーが読んでいる座右の書

『弱さに一瞬で打ち勝つ無敵の言葉 超訳ベンジャミン・フランクリン』イーロン・マスクやデール・カーネギーが読んでいる座右の書

青木仁志さん編訳『弱さに一瞬で打ち勝つ無敵の言葉 超訳ベンジャミン・フランクリン』(文庫版)が、アチーブメント出版より刊行されました。

 

「弱さに一瞬で打ち勝つ無敵の人生の指南書」が文庫サイズにて発刊!

イーロン・マスクやデール・カーネギーが、多大なる影響を受けたベンジャミン・フランクリンという男をご存知でしょうか。

米国100ドル札を飾る男といえばピンとくる方も多いことでしょう。アメリカ建国の父として、ジャーナリスト、発明家、国士、外交官など様々な分野で後世に語り継がれる実績を残した、そんなフランクリンの格言をまとめた一冊が、持ち運びのしやすい文庫版になって登場しました。

 

現代日本人に必要なのは、”自信”を育むこと

「あなたは自分に長所があると思いますか?」

この質問に対して、「そう思う!」と答えた人がアメリカでは57.2%、イギリスでは43.6%、韓国では32.1%いました。対して、日本はどうかというと、わずか15.2%なのです。

国際社会において、日本人の「自信のなさ」が顕著に現れた数字です。「交通事故死亡者数よりも自殺者数の方が多い」とよく言われる日本人ですが、自らの命を諦めてしまう行動の根本原因は、この「自信のなさ」にあるのかも知れません。逆に言えば、自信を育むことさえできれば、日本の未来は明るいものとも言えるでしょう。

本書は、そんな自信を育むための”強い心”を鍛える情報が詰まった一冊です。

 

弱さを乗り越える123の格言を解説付きで収録

自信を育むためには、弛まぬ努力を積み重ね、納得の行く結果を出せたという経験を増やすことが大切だと言われていますが、それは決してたやすいことではありません。なぜならば人とは”弱い”存在で、努力をすることよりも目の前の”楽”に流されてしまうからです。

ダイエットをしよう、新たなスキル開発をしよう、もっと魅力ある自分になろう。そう決意をしても、取り組む中でついつい堕落してしまい、諦めてしまうことが多くあることでしょう。

 
そんな”弱い”心をいかに撃退するのか、そんなノウハウをベンジャミン・フランクリンがたくさんの書物の中で残してくれています。

何を隠そう、彼自身が「自分はどこにでもいる弱い”人間だった」と語っており、その弱さを乗り越える実践を行ったからこそ、語り継がれるだけの偉業を成し遂げられたのだそうです。

 
どこにでもいる”弱い”人間が、いかにその弱さを乗り越えてきたのか?本書では、その極意を5つのテーマに分けて、ベンジャミン・フランクリンの格言で紹介しています。

 
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1.人としての基本「勤勉」と「美徳」 basic morals
2.人間関係「発言」と「感情」の管理 relationship
3.金持ちの条件「時間」と「お金」の管理 time&money
4.リーダーシップ「選択」と「使命」の管理 leadership
5.自分を鍛える「甘え」と「弱さ」の管理 self help
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編訳を行ったのは、アチーブメントグループCEOの青木仁志さん。これまで39万人の人材育成に携わり、各業界におけるトップ5%のハイパフォーマーを数多く輩出してきた、人材教育のプロが、ベンジャミン・フランクリンの格言をよりわかりやすく噛み砕いて、伝えます。

 

弱さに一瞬で打ち勝つ無敵の言葉 超訳ベンジャミン・フランクリン 文庫版
世界最古の名言集 待望の文庫化!

ベンジャミン・フランクリンが200年前に遺し、アメリカ国民に読み継がれている明快で深い洞察に富んだ123の教訓
単行本よりもフランクリンの格言が一瞬で目に飛び込み、心にしみこむ構成になっています。

超訳だけではなく、原文も併記しました。フランクリンの言葉をそのまま楽しんでください。

<出版社からのコメント>
貧しい平民からアメリカ建国の父と呼ばれるようになったベンジャミン・フランクリン
「Time is money(時は金なり)」をはじめとする格言は現代でも色褪せることなく、さまざまな気づきを与えてくれます。
持ち運びやすい文庫だからこそ、いつでもフランクリンの言葉から力をもらえます。

 


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