『からっぽ!10分間瞑想が忙しいココロを楽にする』ストレスで疲れた心をととのえよう!ビル・ゲイツが選ぶ2018年ベスト5の一冊
アンディ・プディコムさん著『からっぽ! 10分間瞑想が忙しいココロを楽にする』(訳:満園真木さん)が、辰巳出版より発売中です。
なお、本書の邦訳版は2011年の刊行ですが、原書はビル・ゲイツさんが瞑想に興味を持つきっかけとなった書籍として知られ、“ビル・ゲイツが選んだ2018年の年間ベスト本”にリストアップされたことで改めて注目されています。
焦りも悩みも、全部捨てる! ビル・ゲイツが選ぶ、お気に入りの瞑想本!
『からっぽ! 10分間瞑想が忙しいココロを楽にする』(原題:「The Headspace Guide to Meditation and Mindfulness」)の著者・アンディ・プディコムさんは、元仏僧であり、イギリスの“臨床瞑想コンサルタント”として、個人および企業でクライアントに対して「瞑想」のトレーニングを指導しています。ビル・ゲイツさんやその家族からも、瞑想エクササイズの依頼を受けている人物です。
翻訳本が日本で出版されたのは、今から7年前。瞑想やマインドフルネスがブームとなる前に発売されていますが、ビル・ゲイツさんの絶賛をうけ、韓国、台湾、ベトナムでライセンスが決定されるなど、改めて注目されています。
そんな本書は、瞑想やマインドフルネスに興味のある人が、「歩きながら」「食べながら」「寝ながら」といった日々の暮らしの中で、自分の頭の中にたまりがちな感情・思考、ストレスや不安の原因となるようなものを「瞑想」によって整理・解決できる入門書となっています。
いくつもの寺院で瞑想修行を体験した著者が、修行中に体験したエピソードや、素晴らしい導師たちに教わった話などを紹介するなど読み物として楽しめるほか、日常生活で、いつでも・どこでも・簡単に「10分間瞑想」ができる実用書としても人気が高い一冊です。
本書の構成
第1章 「からっぽ」ってなに?
第2章 10分間瞑想をはじめる前に
第3章 いざ10分間瞑想に挑戦
第4章 10分間瞑想を続けるヒント
第5章 「いつでも集中」の極意
第6章 「いつでも集中」のキーワード
第7章 人生は必ず好転する─体験談より
付録 科学が証明する「いつでも集中」の効果
アンディ・プディコムさん プロフィール
著者のアンディ・プディコム(Andy Puddicombe)さんは、元仏僧。イギリスで“臨床瞑想コンサルタント”として、個人及び企業で(野村証券グローバル、ロイター等)クライアントに対して、「瞑想」のトレーニングを教えたり様々なワークショップ、講演会などを開催している。
心のトレーニング方法として「瞑想」を提案することで、現代人が生活の中で抱えるストレスや不安、様々な解決を助けることを目的とした“Headspace”というプロジェクトを設立。
「10分間瞑想」で焦りも悩みもぜんぶ捨てる! イギリスで45,000ダウンロード。超人気アプリになった毎日できる瞑想を紹介。
寺院を囲む高い塀を乗り越え、脱走をはかろうとする一人の僧侶。俗世間に戻ったその元僧侶が書いた簡単でユニークな「瞑想法」の本。
いくつもの寺院で、瞑想修行を経験した著者が、修行中に体験したエピソードや、素晴らしい導師たちに教わった話などを紹介。読み物として楽しめると同時に、日常生活の中でいつでもどこでも簡単にできる「10分間瞑想法」を提案した実用的な一面を併せ持った一冊。
自分の頭の中にたまりがちな感情・思考、ストレスや不安の原因となるようなものも「瞑想」によって整理・解決できる。
「歩きながら」「食べながら」「寝ながら」といった日々の暮らしの中で、「いつでも集中」するエクササイズにも注目!