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『どんな人にも大切な「売る力」ノート』変化の時代だからこそ足元の土台が大切

津田晃さん著『どんな人にも大切な「売る力」ノート』

津田晃さん著『どんな人にも大切な「売る力」ノート』

津田晃さん著『どんな人にも大切な「売る力」ノート』が、かんき出版より発売中です。

 

ビジネスの普遍的なバイブルを再編――時代・商品・業種に関係なく売る人は売る!

ノルマの野村ともいわれる野村證券の営業畑で実績を上げ、当時、43歳という異例の若さで野村證券の最年少役員に抜擢された津田晃さんが、20代の頃から50年以上もコツコツと書き溜めてきた「備忘ノート」。

そこには、「どんな人にも」「どんな時代にも」「どんな商品にも」通じる、普遍的な法則がぎっしりと詰まっています。その一部をまとめ2010年に発売した『「売る力」ノート』は、多くの人々に支持され、ベストセラーとなりました。

 
あれから8年、さらに変化の激しい時代へと突入しましたが、だからこそ、足元の土台を固めることが重要であるという考えから、このビジネスのバイブルともいえる一冊を加筆・再編され、刊行となりました。小手先のテクニックではない、すべてのビジネスのベースとなる“基本の教え”が身につきます。

 
なお、「売る力」と言っても、営業職だけに限ったものではありません。
金融系はもちろん、製造・建設・小売etc.……。職種なら事務職でも、クリエイティブ職でも同じ。どんな職業についても発揮できる本物の力を持つためのノウハウが詰まっています。

 

ビジネスだけでなく人生のヒントにもなる

本書では、ビジネスに必要な心構えやスキルと、「なぜそうするべきなのか」という根拠を提示しています。

だからこそ応用が利き、何か困難にぶつかったときにも自分の頭で考える力がつくのです。
若手社員からリーダーまで、ビジネスだけでなく人生をより良く生きるためのヒントが満載です。

本文の中には著者の実際の「備忘ノート」と「ペン」の写真も掲載されている

本文の中には著者の実際の「備忘ノート」と「ペン」の写真も掲載されている

 

本書の目次

第1章 基本の「売る力」を身に付ける

第2章 お客様を大切にする「売る力」

第3章 「売る力」をつくる思考

第4章 壁を乗り越えるための「売る力」

第5章 「売る力」をつくるためのマネジメント

第6章 さらに上を目指す「売る力」

 

津田晃さん プロフィール

著者の津田晃(つだ・あきら)さんは、1944年生まれ。早稲田大学商学部卒業後、野村證券に入社。東京の町田支店を皮切りに福岡支店、名古屋駅前支店と一貫して営業畑を歩んだ後、人事部を経験。1986年、第一事業法人部長に就いたその翌年、当時43歳という異例の若さで取締役大阪支店長に抜擢。この人事は当時マスコミでも話題となり、経済紙をはじめ数々の雑誌にも取り上げられた。当時の社長からは、「営業の鑑」と評され、1996年代表取締役専務・事業法人担当を歴任。

1997年以降は、野村證券事業法人業務のキャリアを生かして、ベンチャー企業の成長・育成に尽力している。1999年ジャフコ代表取締役副社長に就任。2002年野村インベスター・リレーションズ取締役会長を経て、2005年に日本ベンチャーキャピタル代表取締役社長、日立キャピタル取締役に就任。

現在、酉島製作所、宝印刷、光通信グループ、アクアバンク、ケアギバー・ジャパン、フェドラ、MRI、日本コンプライアンス推進協会会長など多くの企業の社外取締役や監査役、また顧問を務めている。講演依頼もあとを絶たない。

野村證券の新人の時代から今に至るまで50年以上も、独自の「備忘ノート」に、仕事で気づいたそのノウハウ、売る力の秘密、生きる術などを即、メモしている。本書はその一部をまとめ2010年に発売しベストセラーとなった『「売る力」ノート』を再編したもの。

近著に『伝説の営業術』(プレジデント社)がある。

 

【新版】どんな人にも大切な「売る力」ノート
――時代・商品・業種に関係なく売る人は売る!
野村證券で最年少役員に抜擢された著者が、20代の頃から現在までコツコツと書き続けてきた「備忘ノート」。
その中には「どんな人にも」「どんな時代にも」「どんな商品にも」大切なことが書かれていたのです

※本書は2010年2月にかんき出版より刊行された『「売る力」ノート』を加筆修正のうえ、再構成したものです。

 


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