『僕が骨髄提供をした理由。言うほどたいしたことなかったで~!』木下ほうかさん初の著書「みんなに知ってほしい、骨髄提供のこと」
俳優の木下ほうかさん初の著書『僕が骨髄提供をした理由。言うほどたいしたことなかったで~!』が、辰巳出版より刊行されました。
個性的な役柄で人気の俳優・木下ほうかさんがTBS系バラエティ番組『爆報! THEフライデー』で骨髄提供について語り、大きな話題に!
個性的な役柄で人気の俳優・木下ほうかさんは、2009年に骨髄バンクを介して骨髄提供をしたことがきっかけとなり、2017年に「公益社団法人ACジャパン」の骨髄バンクのCMに出演。有名人として実際にドナー登録をし、骨髄を提供されたのは稀有な存在だったことから起用されました。
木下さんがCM出演後、登録者数が一気に急増。2018年8月10日に放送されたTBS系バラエティ番組『爆報! THEフライデー』では、初めてテレビで実際に骨髄を提供したことがあるというエピソードを、再現VTRを交えて告白。8月13日、日本骨髄バンクの公式ツイッターには、番組放送後に通常の20倍近くの問い合わせがあったことが明かされ、大きな話題となりました。
骨髄提供をして、その後の人生観はどう変わったのか
本書は、俳優の木下ほうかさんの生い立ち、ドナー登録のきっかけや骨髄ドナー体験記、骨髄提供から、その後の人生観はどう変わったのか、そして、現在の骨髄バングの現状と問題までを掲載。
今後多くの方がドナー登録や骨髄提供について考えてもらえるよう、わかりやすく解説した一冊です。
本書の構成
序 章 歩んできた道
第1章 はじまりは「献血」だった
第2章 ドナー登録から適合通知を手にするまで
第3章 骨髄ドナー体験記~入院前から退院まで~
第4章 骨髄提供を終え、感じたこと
第5章 現在の骨髄提供の現状と問題
第6章 僕が伝えたいこと、そして夢
木下ほうかさん プロフィール
著者の木下ほうか(きのした・ほうか)さんは、1964年生まれ。大阪府出身。俳優。
1980年公開の映画『ガキ帝国』をきっかけに同作品で俳優デビュー。大阪芸術大学を卒業後、吉本新喜劇に入団。その後、上京しVシネマを中心に活動。
現在は数多くのテレビドラマや映画、バラエティ番組にも出演。個性的な役柄で人気俳優として活躍。俳優業の他、プロデューサーとして映画製作活動の場も広げている。
★ツイッター:https://twitter.com/kinoshita_houka
★ブログ:http://www.diamondblog.jp/official/houka/