『人間性尊重型大家族主義経営』社員の9割が「月曜日に会社に行きたい」　徳島の西精工の「大家族主義経営」がすごい！

西泰宏さん・天外伺朗さん著『人間性尊重型大家族主義経営　新しい「日本型経営」の夜明け』

西精工株式会社・西泰宏社長と、元ソニーの上席常務・天外伺朗さんによる書籍『人間性尊重型大家族主義経営　新しい「日本型経営」の夜明け』が、内外出版社より刊行されました。

社員が「月曜日に会社に行きたい」と思い、「最期に行きたい」と願う会社が徳島にある！

西精工株式会社という徳島のナット製造・販売メーカーをご存知でしょうか。

「日本経営品質賞」「ホワイト企業大賞」「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」など、数々の経営賞を受賞する、超優良企業です。

 
ただし、すごいのは受賞歴だけではありません。

●社員の9割が「月曜日に会社に行きたい」と思う会社
●社員が「最期に行きたいと願う」会社
●「ナットひとつに人格が宿る」会社
●元高校球児の新入社員が「甲子園を目指すのと同じ気持ちで働く」会社

……などなど、西精工を表現する言葉は事欠きません。

本書は、この西精工を率いる西泰宏社長のマネジメントの秘密を解説した書籍です。

「大家族主義経営」で飛躍を遂げる西精工の秘密に迫る！

西泰宏社長のマネジメントの秘密は、「大家族主義経営」。会社は「社員が幸せになるため」として、社員の幸せを追求した経営で成長し続けています。

 
本書では、この西社長の「大家族主義経営」について、「基礎編」として、元ソニーの上席常務で経営塾を主宰する作家・天外伺朗さんが、かつてソニーを筆頭に盛隆を極めた日本型経営から、西精工の大家族主義につながる系譜について、今話題の「ティール型組織」を交えて解説します。

後半は、「実践編」として、西精工を率いる西泰宏社長が、幼少の頃から現在に至るまで、どういった背景で、どういった思想のもとに、どういう工夫をしてきたのか、飛躍を遂げる西精工の大家族主義経営について、あますところなく公開しています。

 
ビジネス環境が目まぐるしく変わっていく中、何を大切にし、何を目指していけばいいのか。経営とは、そして、人の幸せとは何か…。混迷の時代を生き残る経営のヒントが、数多く詰まっています。

人間性尊重型 大家族主義経営 新しい「日本型経営」の夜明け
徳島のナット製造販売「西精工」。高品質で高精度、極小の「ファインパーツ」を製造販売するメーカーで「日本経営品質賞」「日本でいちばん大切にしたい会社大賞」「ホワイト企業大賞」など、数々の経営賞も受賞している超優良企業だ。
本書は、この会社を率いる西泰宏社長のマネジメント「大家族主義」の秘密に迫ったビジネス書。
かつて盛隆を極めた日本型経営が、今、ティール組織を超える。
混迷の時代を生き残る経営のカギが、ここにある!