『すごいぜ!! 動物スポーツ選手権』動物がスポーツをしたらどうなる?をテーマにした「スポーツ×動物行動学エンタメBOOK」
スポーツを通して動物の生態を楽しく解説する、新宅広二さん著『すごいぜ!! 動物スポーツ選手権』が、辰巳出版より刊行されました。
チーターは最速なのに、スタミナがなさすぎる!? ありそうでなかった スポーツ×動物行動学!
今、大注目の“動物たちの生態解説本”。
本書は、国内外のネイチャー・ドキュメンタリー映画や科学番組などを多く手がける、動物行動学者・新宅広二さんが「もしも動物たちがスポーツをするとしたら……?」という設定のもと、陸上、水泳などさまざまなスポーツに動物を選定。
動物の習性や生態にもとづいて
「動物はどんな力を発揮するのか?」
「どんな試合展開になるか?」を、
イラストとマンガを交えて、ときに専門的に、ときに楽しく解説します。
動物たちの意外な生態、スゴい生態がわかる!
スポーツを通して見えてくるのは、動物たちの意外な生態。
「チーターは最速なのに、スタミナがなさすぎる」
「イノシシは2mの垂直跳びをする」
「ミジンコの泳ぎは時速43km」
「カブトムシは自分の20倍の重さのものを持ちあげる」etc…
つい誰かに教えたくなる情報が満載です!
新宅広二さん プロフィール
著者の新宅広二(しんたく・こうじ)さんは、動物行動学と教育工学を専門とする。
大学院修了後、上野動物園、多摩動物公園に勤務。
その後、国内外のフィールドワークを含め400種類以上の野生動物の生態や飼育方法を修得。
狩猟免許も持つ。大学では20年以上教鞭をとる。
監修業では国内外のネイチャー・ドキュメンタリー映画や科学番組など300作品以上を手がけるほか、動物園・水族館・博物館のプロデュースも行っている。
『すごい動物学』『しくじり動物大集合』(すべて永岡書店)ほか著書多数。