『ビジネスモデル2.0図鑑』あの会社の「ビジネスモデル」が見るだけでわかる!自分でも作れる!
チャーリー(近藤哲朗)さん著『ビジネスモデル2.0図鑑』が、KADOKAWAより刊行されました。
世界最先端スタートアップから大企業まで、あの会社のすごい仕組みが見るだけでわかる!
「定説」が通用しない時代。うまくいっているビジネスモデルにはどんな共通点があるのか?
本書では、さまざまな企業やサービスの利益構造、独自性を全て「図解」で見える化しました。
AmazonGo(米国)、芝麻信用(中国)などの海外の事例から、タイムバンク、ZOZOSUITなどの今最も注目されるサービス、そしてあの「クソアニメ」ポプテピピックまで、100の事例を図解。すべてを同じフォーマットで比べながら、その「すごい仕組み」を学べる一冊です。
なお、本書は、2017年11月にWebサービス「note」に投稿された記事「2017年後半に感動したビジネスモデルまとめ10個」がTwitterでトレンド入りするなど注目を集めたことから、2018年9月に書籍化されたものです。
書籍化にあたっては、チャーリーさんが立ち上げた有志メンバーのコミュニティ「ビジネスモデル図解制作委員会」で制作がすすめられました。そして、書籍の発売に先駆けてnoteで公開された全文公開記事も大きな話題となり、発売後10日で3刷重版の運びとなりました。
本書の目次
●序章 「ビジネスモデル2.0」とは何か? 「逆説の構造」のモデルが勝ち残る時代
●第1章 モノ 新たな「コアバリュー」を提供する
Spacious 開店前のレストランがコワーキングスペースに
セイコーマート セブン-イレブンも圧倒する地域密着型コンビニ
ライザップ 「結果にコミット」を支える徹底した仕組み化
●第2章 カネ 新たな「お金の流れ」をつくる
タイムバンク 「時は金なり」を実現。時間を売買できるマーケットプレイス
CASH 写真を撮るだけで、持ち物をすぐ「現金化」できる
ポリポリ 市民と政治家のコミュニケーションを促すアプリ
●第3章 情報 新たな「テクノロジー」を使う
ZOZOSUIT ZOZOが仕掛ける「採寸用ボディースーツ」
Amazon Go シアトルにAmazonが出店した「無人コンビニ」
芝麻信用 人脈や素行など「個人の信用」を点数化する仕組み
●第4章 ヒト 新たな「ステークホルダー」を巻き込む
ポプテピピック ファンの間で熱狂的な人気を誇る「クソアニメ」
WeLive 「WeWork」(シェアオフィス)に続く、コミュニティ重視の居住スタイル
Humanium 違法な銃がおしゃれな時計や自転車に変わる
チャーリー(近藤哲朗)さん プロフィール
チャーリー(近藤哲朗)さんは、1987年生まれ。株式会社そろそろ代表取締役。
千葉大学大学院工学研究科修了後、面白法人カヤックに入社。ディレクターとして、Webサイトやアプリの制作に携わる。
2014年、株式会社そろそろを創業。noteで「#ビジネスモデル図解シリーズ」「#ビジネスワード図解シリーズ」を発表したところ、NewsPicksで合計20,000Pickを超えるなど、大きな話題を集める。現在は約50人体制の有志組織「ビジネス図解研究所」を運営し、「ビジネス×図解の追求」をコンセプトに、大企業やNPO法人向けにビジネス図解のコンサルティングを行う。
★noteアカウント : https://note.mu/tck
★ビジネスモデル2.0図鑑 特設サイト:https://bizukan.com/
★noteクリエイターファイル:https://note.mu/notemag/n/n1021fec85048