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『ブレインハック』仕事パフォーマンスを格段に上げる生活習慣とは?脳を上手にコントロールすれば、結果に違いが出る!

ニール・パヴィットさん著『ブレインハック 脳の潜在能力を引き出す45の習慣』(訳:村山寿美子さん)

ニール・パヴィットさん著『ブレインハック 脳の潜在能力を引き出す45の習慣』(訳:村山寿美子さん)

ニール・パヴィットさん著『ブレインハック 脳の潜在能力を引き出す45の習慣』(訳:村山寿美子さん)が、小学館集英社プロダクションより刊行されました。

 

「ブレインハック」とは?

すべての可能性を使いきっていないとされる脳。そんな脳をもっと意識的に動かすことができたなら、生産性や創造性は劇的に高まります。

特にビジネスシーンでは、革新的なアイデアを生み出したり、もっと集中して考えられたなら、成果にも違いが出てきます。
秘訣は、自分の脳を上手にコントロールこと。本書では、そのための小さな習慣を45個、紹介しています。

 
◆「ブレインハック」実践の効果は?
1.新しいアイデアがどんどんわいてくる。
2.もっと集中して考えられる。
3.最適の問題解決策を見つけられる。

 

世界の一流たちも実践していた! 知られざるエピソードが満載

スティーブ・ジョブズやマーク・ザッカーバーグ、ウディ・アレンやアインシュタインなど、各界で活躍する一流や偉人たちの、知られざる日常習慣のエピソードも紹介します。

 
●ブレインハック36 「クリエイティブになるには、汚部屋で仕事」
⇒ジョブズの机はすっきりとしていたか

 

脳の活性化に効く、目からウロコの方法

「常識」にはない、「えっ!そうなの?」なちょっと意外な方法も紹介しています。知ればきっと得する、驚きの方法でビジネススキルに差をつけましょう。

 
●ブレインハック11 「休憩中は犬より猫の動画を見よう」
⇒おもしろビデオでストレスレベルが軽減

 

専門家による実験結果が、効果を証明

本書で紹介されている方法は、本当に科学的に正しいのか。著者は、大学や専門機関による実験や研究を引用し、その結果を披露することで、根拠を示しています。

 
●ブレインハック07 「自信満々のポーズをとってみよう」
⇒スーパーマンのポーズで、スーパーマンのようになる

こんな小さな生活習慣で、脳の働きは変わります。明日からのパフォーマンスを上げるなら、早速今日から始めてみてはいかがでしょうか。

 

ニール・パヴィットさん プロフィール

著者のニール・パヴィットさんは、作家、クリエイティビティコーチ。人が自らのクリエイティブな潜在能力を見出し、実感してもらうことに情熱を注いでいる。

クリエイティブな潜在能力を手にすることを追求して、処女作『How To Be Creative(創造的になるには)』では創造的になるプロセスを解明した。長く広告・テレビ業界で作家として活躍し、これらの業界で多くの名だたる賞を獲得してきた。また、短編映画にもかかわり、英国映画テレビ芸術アカデミー(BAFTA)新人作家賞にノミネートされた。一時期、独演コメディアンとしても活動した。

作家業の傍ら、現在は創造性と革新を追及するコンサルタント会社「Lightbulb Consultancy」を創設し、運営している。 誰もがクリエイティブな能力を持っているという信念のもと、創造性とブレインハッキングとブランドストーリーに関するワークショップを開き、 クライアントが持っているはずのクリエイティブな能力を引き出すサポートをしている。 クライアントにはロイズ銀行、アストラゼネカ、ゴールドマン・サックスなど。

★URL:http://www.thelightbulbidea.com

 

ブレインハック 脳の潜在能力を引き出す45の習慣
人間の脳には1000億のニューロンと100兆ものコネクションが存在しているとされるが、そのうち使われているのはたったの5%。そんな脳をもっと意識的に動かすことができたなら、生産性や創造性は劇的に高まる。そこで、世界の偉人たちの記録や心理学的実験に基づいた脳の賢い使い方のヒント45個を披露する。 「To Doリストではなく、完遂リストを作ろう」「休憩時間には、犬ではなく猫の動画を見よう」「クリエイティブになりたいなら散らかった場所で仕事をしよう」。すべて今日から実行できる、ほんのちょっとした生活習慣だ。

 


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