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『物を売るバカ2 感情を揺さぶる7つの売り方』モノを売るなら「エモ」で売れ!

川上徹也さん著『物を売るバカ2 感情を揺さぶる7つの売り方』

川上徹也さん著『物を売るバカ2 感情を揺さぶる7つの売り方』

川上徹也さん著『物を売るバカ2 感情を揺さぶる7つの売り方』(角川新書)が、KADOKAWAより刊行されました。

 

すべての物を売る人、必読! すぐマネできる「スゴイ売り方」事例集

競合先とさほど変わらない物やサービスであっても、売り方次第で一気に人気を博すものになります。本書では、今の時代に求められる「感情」に訴える売り方「エモ売り」を、成功している70以上の実例を紹介しながら伝授します。

 
【感情を揺さぶる7つの要素「エモ売り7」を徹底解説】

体験(Experience)/心動く(Moved)/世界観(Outlook on the world)/共創・協創(Together)/インスタ映え(Instagenic)/ここにしかない(Only one)/懐かしい(Nostalgia)

 
【感情で売れたヒット事例を70以上掲載!】

(本書で紹介されている事例の一部)
・眠っている間に「キレイになれる」バス
・並んでまで食べたくなった「福岡の至宝」
・新潟の錆びたバラック長屋はなぜ人気スポットになったか
・40代男性に熱狂的なファンが多い「風で織る」タオル
・地味な羊羹がグッドデザイン賞でブレイク
・漁師が1年穿いたジーンズが新品の倍の値段に
・日本一「懐かしい」を売りに再生した遊園地

 

本書の目次

序章 あなたが「勘定」ではなく「感情」で売るべき理由

第1章 なぜ普通のタクシーがマーク一ひとつでお客さんの心を揺さぶるのか?

第2章 廃棄直前! 1万3000個のキャベツを2週間で売り切った大逆転な売り方とは?

第3章 尾道の海運倉庫が、新潟のボロボロの市場が大人気の観光スポットになった理由

第4章 三重の自動車教習所の卒業式ではなぜ学生たちが涙を流すのか?

第5章 静岡のローカル鉄道によるだけ人が集まる理由とは?

第6章 千葉の暴走族・鉈出殺殺元総長がつくる野菜はなぜ最凶に売れるのか?

第7章 レコード会社が山梨のサービスエリアでユーミンのアルバムを売ったワケ

 

川上徹也さん プロフィール

著者の川上徹也(かわかみ・てつや)さんは、コピーライター。湘南ストーリーブランディング研究所代表。

大阪大学人間科学部卒業後、大手広告会社勤務を経て独立。東京コピーライターズクラブ新人賞、フジサンケイグループ広告大賞制作者賞、広告電通賞、ACC賞など受賞歴多数。特に企業の「理念」を1行に凝縮して旗印として掲げる「川上コピー」を得意とする。

「物語で売る」という手法を体系化し「ストーリーブランディング」と名付けた第一人者としても知られる。著書に『物を売るバカ』『1行バカ売れ』『「コト消費」の嘘』(いずれも角川新書)などがあり、海外にも多数翻訳されている。

 

物を売るバカ2 感情を揺さぶる7つの売り方 (角川新書)

 
■既刊
物を売るバカ売れない時代の新しい商品の売り方 (ワンテーマ21)
「業界5位」のビール会社が××を売って「業界1位」になった!北海道のホテル―「空港からクルマで5時間」の町に観光客が押し寄せる、愛知のスーパー―「値段は普通、スペース1/4」それでも儲かる。物を売るな、物語を売れ!

売れない時代に物やサービスを売るためには、物ではなく物語を語ることで「独自化」「差別化」していくこと。「物を売らず物語を売る」方法を、ストーリーブランディングの第一人者である著者が伝授する。

 


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