『ラクしておいしい あつまりごはん』 当日買い物して3品だけでOK! 本当に喜ばれるもてなしの極意とは?

『ラクしておいしい あつまりごはん』 当日買い物して3品だけでOK! 本当に喜ばれるもてなしの極意とは?
講談社より、100回以上ホームパーティをこなしてきた料理研究家・城川朝さんが提案する“あつまりごはん”の決定版『ラクしておいしい あつまりごはん』が発売されました。
料理研究家・城川朝さんが、今回“自宅にだれかを招く日のメニュー”を提案
『夫婦ふたりのシニアごはん』『忙しい人の家族ごはん』など、読者のリアルな悩みに寄りそうレシピで定評のある料理研究家・城川朝さんが、今回“自宅にだれかを招く日のメニュー”を提案。
本格的なホームパーティほど気負わず、親しい人たちと食事を楽しみたい。普段の料理の延長で気軽に作れる料理だから、“おもてなしのごちそう”ではなく“あつまりごはん”です。城川さんは、10年以上にも及ぶアメリカ生活と帰国後も合わせると、なんと100回以上ものホームパーティをこなしてきたそうです。
でも、はりきってもてなし続けた末に、疲れ切ってしまったそうです。招く側がクタクタになったり、散財したりするような「心づくし」では意味がない! 大切なわが家に招いたことで“wellcome”なのだから、無理をせず楽しい気持ちで準備できる料理で十分と考えるようになりました。そして生まれたのが、“当日買い物して作る主菜1品+副菜2品の3品だけ、いつもの材料なのに新鮮、しかも同時進行なしだからあわてない!”という神メニュー。

40代となった2人の娘さんたちも、多忙な毎日の中で気心の知れた人たちを招き、一緒に過ごす時間を大切にしているそうです。親しい仲間の自宅だから、子どもを呼んでちょっとくらい騒いでも周囲を気にしなくていいし、時間を忘れてゆったりと食事や会話を楽しめるのが“あつまりごはん”のいいところ。
城川さんは、手間やお金をかけずに作れる満腹メニューや、料理に自信がなくても1品ずつ落ち着いて仕上げられる段取りがあることを、読者に伝えたいと考えているそうです。
またレシピは、「女友だちのあつまり」「男性の多いあつまり」「シニアを招くあつまり」「子どもの多いあつまり」と、よくあるシチュエーションにぴったりな、主菜1品+副菜2品のメニューをいくつも提案しているので、「どれとどれを組み合わせよう?」と迷いません。とりあえず、メニューだけは前日までに決めておきましょう。あとは当日、タイムスケジュールを参考して、1品ずつ仕上げていくだけ。
気楽なあつまりごはんを成功させるコツは、たった4つだけ

(1)料理は自分が作れそうなものを
(2)品数多めより、1品の量を多めに
(3)市販品を上手に活用する
(4)おおげさなしつらえはしない
「おもてなしは、本番前の試作がマスト」と言われますが、この本の料理は初めて作っても失敗しないくらい簡単なものばかりです。材料もシンプルだから、当日の買い出しで間に合います。1品を多めに作れば、“食べ足りなかった”とは思われないし、レトルトの炒め玉ねぎで本格的な味にしてみたり、小皿や紙ナプキンで季節感を演出したり……。これまでの「料理が苦手だから、人を呼びたくなーい!」というウツウツ気分が、「簡単そうだから、人を呼んでみたーい!」というワクワク気分にきっと変わるはずです。

たとえば、「お腹ぺこぺこな男性の多いあつまり」には、物足りないと思わせない“がっつり”がキーワード。肉中心の呑めるおかずで、凝りすぎていないシンプルな味つけがおすすめ。たとえば、【副菜】マッシュルームのガーリックソテー、せん切りじゃが芋のサラダ、【主菜】豚肉のトマト煮のメニュー。豚ロースのかたまり肉をどーんとテーブルに出して切り分ければ、見るからにボリュームでたっぷりで、ローストビーフよりも断然リーズナブル!!! 副菜もいつもの食材ばかりだから、食べる量や人数に応じて調整するのも簡単です。

豚肉は、こんがりと焼き目をつけてから煮込みます。脂が落ちているので、見た目よりすっきりした味に仕上がります。
丸ごとゆでたじゃが芋を添えるとおいしいし、ボリュームアップにも!
みんなで楽しむ“あつまりごはん”、この夏やってみませんか?

★豚肉のトマト煮
【材料(4人分)】
豚肩ロース肉(かたまり・焼豚用にひもをかけたもの) 500~600g
厚切りベーコン 4枚
玉ねぎ 1個
エリンギ 2パック
A {塩 小さじ1/4、粗びき黒こしょう 少々}
白ワインまたは酒 大さじ3
B {水 カップ11/2、固形スープの素 1個、トマト水煮缶 (ダイス) 1/2缶(200g)、ローリエ 1枚}
サラダ油 小さじ1
【作り方】
1 ベーコンは1cm幅に切る。玉ねぎは縦半分に切って薄切りにする。エリンギは縦半分に切り、さらに横半分に切る。
2 豚肉にAをすりこむ。
3 フライパンにサラダ油を熱し、豚肉を入れて回しながら表面を焼きつけ、厚手の煮込み鍋に移す。
4 続けてフライパンにベーコンを入れて炒め、こんがりしてきたら玉ねぎも加えてしんなりするまで炒める。ワインを加え、煮立ったら3の鍋に移す。
5 エリンギ、Bを加え、煮立ったらアクをすくい、中火で30~40分煮込む。
6 食べるときに豚肉のひもを外し、食べやすく切る。器にスープとともに盛る。
城川朝さん プロフィール
城川朝(しろかわ・あさ)さんは、外資系航空会社のキャビンアテンダントを経て、結婚。10年以上にも及ぶアメリカ生活で、大好きな料理を本格的に学びます。現地ではスクールの講師として教えるまでに研鑽を積み、のべ100回以上ホームパーティをこなした経験を持ちます。帰国後、西荻窪で料理教室を主宰。テレビや雑誌で活躍してきましたが、現在はキッチンツール開発と著書の製作を主としています。
40代となった2人の娘さんたちは、共働きのあわただしい生活の中でも友人たちを招き、ともに過ごす時間を大切にしています。忙しい人が、もっと気楽にリーズナブルに、みんなと楽しめるレシピとアイディアを伝えたいと、この企画がスタートしました。
著書に『忙しい人の家族ごはん』『夫婦ふたりのシニアごはん』(ともに講談社)、『もっと野菜が食べたいから まずはゆでる!』(NHK出版)などがあります。
ラクしておいしい あつまりごはん (講談社のお料理BOOK)著者の城川さんは『夫婦ふたりのシニアごはん』『忙しい人の家族ごはん』など、読者のリアルな悩みに寄りそうレシピで定評のある料理研究家です。
何度も検証した暮らしの知恵と、実感のこもったアドバイスで、読者の厚い信頼を得ています。
そんな城川さんが今回提案するのは、「自宅に人を招く日のメニュー」。
おもてなしやホームパーティほど気負わず、親しい人たちと食事を楽しみたい。
普段の料理の延長で作れる料理だから、「あつまりごはん」です。
40代となった2人の娘さんは、多忙な毎日の中でも気の置けない人たちを招き、しゃべったり食事したりして過ごす時間を大切にしているそうです。
手間やお金をかけなくても、おいしくて心が満たされる料理をふるまえるし、料理が得意でなくても、あわてない段取りがあることを伝えたい。
シチュエーション別にベストな献立を提案するので、組み合わせも迷いません!
当日に買い物して、「いつもと違って、おいしい!」とほめられる料理をバタバタと同時進行せず、1~2時間以内に3品作れるタイムスケジュール付き!
便利な市販の食材、キッチングッズ、子ども向けの一工夫なども提案します。









