『やましたくんはしゃべらない』刊行記念!山下賢二さん(ホホホ座)× 島田潤一郎さん(夏葉社)トークショー〔10/20〕 京都のホホホ座にて開催!
2018年11月10日発売予定の絵本『やましたくんはしゃべらない』(絵・中田いくみさん/岩崎書店)の刊行を記念して、10月20日(土)に京都市のホホホ座浄土店にて、作者でホホホ座座長の山下賢二さんと出版社・夏葉社の島田潤一郎さんによるトークイベントが開催されます。
また、京都のギャラリー nowakiでは、発刊記念の原画展も開催されます。
山下賢二さんの“ホーム”「ホホホ座浄土店」でトークショーを開催!
『やましたくんはしゃべらない』は、作者・山下賢二さんの子ども時代を題材にした絵本です。
学校で一度もしゃべらない山下君の学校生活を描いた作品で、「こんな子きらいかな?」シリーズ(全3巻)の1冊として刊行されます。
トークショーの対談相手には、絵本の元となったエピソードが収録されている『ガケ書房の頃』の出版社・夏葉社の島田潤一郎さんを迎え、絵本のこと、少年時代のことなどについて、たっぷりと語ります。
なお、今回のトークショーに合わせ、11月10日発売予定の新刊を、特別にトークショーおよび原画展の会場でだけ、先行発売されます。
トークショー 概要
■日時:2018年10月20日(土) 開場19:30/開演20:00(21:30終了予定)
■会場:ホホホ座 浄土寺店 1階(http://hohohoza.com/)
◎住所:京都府京都市左京区浄土寺馬場町71
◎TEL:075-741-6501
■料金:1,500円(ホホホ座1階500円割引券付き)
■定員:50名
■参加方法
◎件名を「しゃべらない」とし、名前・電話番号・人数を明記の上、1kai@hohohoza.com まで送信下さい。予約◎電話は、075-741-6501(ホホホ座浄土寺店)まで。
◎店頭でも予約可能です。
■お問合せ:ホホホ座 浄土寺店 TEL:075-741-6501
原画展 概要
■会期:2018年10月20日(土)~10月29日(月)
■会場:ギャラリー nowaki(https://nowaki3jyo.exblog.jp)
◎住所:京都市左京区川端通仁王門下ル新丸太町49-1
◎TEL:075-285-1595
■休廊日:期間中の火曜休
■イベント
◎10/29(月)には、作者で主人公のモデルでもある山下賢二さんによる「しゃべらない在廊」も。筆談やジェスチャーでお客様と話します。
◎10/20と10/21は、絵を担当した画家・中田いくみさんも在廊予定。
出演者プロフィール
■山下賢二(やました・けんじ)さん
1972年、京都生まれ。2004年に「ガケ書房」をオープン。2015年4月1日、「ガケ書房」を移転・改名し「ホホホ座」をオープン。
著書に『ガケ書房の頃』(夏葉社)、編著として『わたしがカフェをはじめた日。』(小学館)などがある。絵本の文章は、本作が初の作品となる。
■島田潤一郎(しまだ・じゅんいちろう)さん
1976年、高知県生まれ。東京育ち。日本大学商学部会計学科卒業(簿記2級)。
アルバイトや派遣社員をしながら、ヨーロッパとアフリカを旅する。小説家を目指していたが、挫折。2009年9月に33歳で夏葉社を設立。短篇集『レンブラントの帽子』(バーナード・マラマッド著/装幀:和田誠さん)や、『昔日の客』(関口良雄さん著)など、長く絶版になっていた作品や、かつて自費出版で刊行された幻の本を復刊。
ちょっと変、だけど気になる男の子
学校で一度もしゃべったことがない山下君。
作文を発表することになった山下君は、ラジカセに録音した声を流して発表しました。
ちょっと変、だけど気になる男の子のお話。
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