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【第27回山本七平賞】新井紀子さん『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』が受賞

【第27回山本七平賞】新井紀子さん『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』が受賞

【第27回山本七平賞】新井紀子さん『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』が受賞

PHP研究所は9月13日、第27回山本七平賞の受賞作を発表しました。

 

第27回山本七平賞が決定!

PHP研究所は、第27回山本七平賞の最終選考会を9月13日に開催し、次の通り受賞作を決定しました。

 
■第27回山本七平賞
新井紀子(あらい・のりこ)さん
『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』(東洋経済新報社)

 
受賞者の新井紀子さんには、賞金300万円、記念品として腕時計、山本七平さん著『静かなる細き声』の特装本が贈呈されます。贈呈式は11月9日午後6時より、都内で開催予定。

 
なお、最終候補作は、以下の4作品でした。

【最終候補作】 ※五十音順
『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』(新井紀子さん/東洋経済新報社)
『コミンテルンの謀略と日本の敗戦』(江崎道朗さん/PHP新書)
『親鸞と日本主義』(中島岳志さん/新潮選書)
『未完の西郷隆盛 日本人はなぜ論じ続けるのか』(先崎彰容さん/新潮選書)

 

新井紀子さん プロフィール

新井紀子さんは、1962年10月22日生まれ。東京都三鷹市出身。一橋大学法学部およびイリノイ大学数学科卒業、イリノイ大学5年一貫制大学院数学研究科単位取得退学(ABD)。東京工業大学より博士(理学)を取得。専門は数理論理学。
国立情報学研究所教授、同社会共有知研究センター長。一般社団法人「教育のための科学研究所」代表理事・所長。2011年より人工知能プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」プロジェクトディレクタを務める。2016年より読解力を診断する「リーディングスキルテスト」の研究開発を主導。

主著に『ハッピーになれる算数』、『生き抜くための数学入門』(イースト・プレス)、『数学は言葉』(東京図書)、『コンピュータが仕事を奪う』(日本経済新聞出版社)、『ほんとうにいいの? デジタル教科書』(岩波書店)など。 

 

山本七平賞について

山本七平賞は、平成3年12月に逝去した山本七平さんの長年にわたる思索、著作、出版活動の輝かしい成果を顕彰することを目的に、平成4年5月に創設されました。

賞の対象となる作品は、前年7月1日から当年6月末日までに発表(書籍の場合は奥付日)された書籍、論文で、選考委員は、伊藤元重さん(学習院大学教授)、呉善花さん(拓殖大学教授)、中西輝政さん(京都大学名誉教授)、八木秀次さん(麗澤大学教授)、養老孟司さん(東京大学名誉教授)の5氏。

 

AI vs. 教科書が読めない子どもたち
東ロボくんは東大には入れなかった。AIの限界ーー。しかし、”彼”はMARCHクラスには楽勝で合格していた!これが意味することとはなにか? AIは何を得意とし、何を苦手とするのか? AI楽観論者は、人間とAIが補完し合い共存するシナリオを描く。しかし、東ロボくんの実験と同時に行なわれた全国2万5000人を対象にした読解力調査では恐るべき実態が判明する。AIの限界が示される一方で、これからの危機はむしろ人間側の教育にあることが示され、その行く着く先は最悪の恐慌だという。では、最悪のシナリオを避けるのはどうしたらいいのか? 最終章では教育に関する専門家でもある新井先生の提言が語られる。

 
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山本七平賞 | PHP研究所 PHP INTERFACE

 


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