人気AV女優の紗倉まなさんが小説「春、死なん」で文芸誌デビュー! 『群像』で高齢者の性を鮮烈に描く
現役で活躍中の人気AV女優であり、小説第一作『最低。』が瀬々敬久監督により2017年秋に実写映画化されて話題の紗倉まなさんが、『群像』10月号(9月7日発売)に、文芸誌デビュー作となる小説「春、死なん」を発表します。
25歳の紗倉さんが、70歳の男性を主人公に、高齢者の性をテーマに描いた鮮烈な作品です。
「春、死なん」内容紹介
【あらすじ】
畠山富雄、70歳。最近、視界がぼんやり霞むようになり、何軒もの病院で診てもらっているが、一向に回復しない。妻を亡くしてから数年経ち、美しい景色を見ても落胆し、絶望的な気持ちが一日に数回訪れる。
しかし、彼を悩ませるものは、それだけではなかった。傍目には老体から抜け落ちたと思われているであろう性欲が、身をよじらせるほどに襲ってくることであった――。
紗倉まなさん プロフィール
著者の紗倉まな(さくら・まな)さんは、1993年3月23日、千葉県生まれ。
工業高等専門学校在学中の2012年にSODクリエイトの専属女優としてAVデビュー。2015年にはスカパー! アダルト放送大賞で史上初の三冠を達成する。
著書に瀬々敬久監督により映画化された初小説『最低。』、『凹凸』、エッセイ集『高専生だった私が出会った世界でたった一つの天職』、スタイルブック『MANA』がある。
「ダ・ヴィンチニュース」で「働くおっぱい」、「withonline」で「紗倉まなのエロモテ課外授業」を連載中。
★twitter(@sakuramanaTeee):https://twitter.com/sakuramanateee
★Instagram(sakuramanatee):https://www.instagram.com/sakuramanatee/
★YouTube「まなてぃーちゃんねる」:https://www.youtube.com/channel/UCPFurp91wJS6CmSAcfj7O4Q
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