佐藤健さん著書『るろうにほん 熊本へ』利益の全額を「熊本市ふるさと応援寄附金」に寄付 台湾翻訳版発売も決定!
俳優の佐藤健さんが、熊本地震の復興を願って企画した書籍『るろうにほん 熊本へ』と、『るろうにほん 熊本へ』ポストカードの利益の全額を、4月14日付で、「熊本市ふるさと応援寄附金」へ寄付しました。
この寄付金は、熊本市における文化ホールの復旧や復興イベントのために利用してもらう予定とのことです。
また、『るろうにほん 熊本へ』については、台湾翻訳版の発売も決定しています。発売日等、詳細は追って、所属事務所・アミューズ公式HP(http://www.amuse.co.jp/)にて公開されます。
佐藤健さん コメント
「少しでも熊本の皆さんの力になりたいと思って、この本を購入して下さった皆さまに改めて感謝します。この本を手に、熊本へ旅行をして下さった方がたくさんいらっしゃると聞きました。本で紹介しているように熊本は本当に素敵な場所です。これからもぜひ熊本の魅力を見つけに訪れてもらえたら嬉しいです。」
書籍『るろうにほん 熊本へ』について
映画『るろうに剣心』の撮影でもお世話になった熊本市の全面協力の元、佐藤健さんらの想いを込め、昨年4月、書籍『るろうにほん 熊本へ』が発売されました。
熊本県内各地での魅力あふれる人々との出会いから、守るべき伝統文化と、そしてその未来について考える一冊となっており、熊本のおいしい食べ物や素敵なお店、風景など、ガイドブックとしても活用できるよう、様々なスポットを紹介しています。
熊本は、映画『るろうに剣心』の撮影で度々訪れており、佐藤さんにとっても縁の深い地です。
その熊本で起きた震災の直後、自身も被災地に炊き出しに赴き、現地で出会った方々と触れ合う中で、佐藤さんは「震災をきっかけに観光客が減ってしまって、実はそれが一番困っていると聞いた。僕たちも、震災直後ということで、良かれと思い(熊本へ)行かなかったと思う。大変な時期だからこそ、来てほしいし、行った方がいいと伝えたかった。」と、本書の出版に際し、意気込みを語っています。
熊本市、阿蘇市、南阿蘇村、宇城市、上天草市、合志市、高森町、産山村。俳優、佐藤健が日本の未来に出会うべく流浪の旅へ。
熊本県内各地での魅力あふれる人々との出会いから、守るべき日本の伝統文化と、そしてその未来について考える、“ロードムービー的BOOK”となっており、熊本のおいしい食べ物や素敵なお店、風景など、ガイドブックとしても活用いただけるよう、様々なスポットも紹介しています。
また、震災直後の熊本城や阿蘇神社の写真も収められており、忘れてはいけない震災の記録としても貴重な資料となっております。
さらに、書籍の売り上げの一部が熊本の地元自治体に寄付されます。
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