この標識、どこかおかしい? 「意味怖」シリーズ著者・藤白圭さん『怖い標識デスゲーム』が刊行
シリーズ累計41万部突破の「意味怖」シリーズの著者、藤白圭さん著『怖い標識デスゲーム』が河出書房新社より刊行されました。身近にある「標識」や「マーク」をテーマに繰り広げられる “怖すぎるデスゲーム” の開幕です。
6シチュエーション×標識×謎の着ぐるみウサギ
本書の著者・藤白圭さんは河出書房新社より『意味が分かると怖い話』(5分シリーズ+)でデビューしたホラーを得意とする作家です。『意味が分かると怖い話』は2018年の刊行以来、その新感覚ホラーが人気となり、現在シリーズ累計41万部を突破しています。
そんな藤白圭さんが本書でテーマとしたのは、身近にある「標識」や「マーク・ピクトグラム」。
学校の帰り道、駅、ショッピングモール、廃病院など、さまざまなシチュエーションで繰り広げられるデスゲーム6編を収録しています。
【あらすじ】
ゲームの案内役で、神出鬼没の謎の着ぐるみウサギ・シグナールに導かれ、行きつく先はハッピーエンドか、バッドエンドか――。大ヒットシリーズ著者からの新たなる挑戦状。
人気イラストレーター・トミイマサコさんによる、かわいくも不気味なイラストと合わせて、ハラハラドキドキしながら楽しめるエンタメホラーです。
読み終えて、いつもの道を見渡すと、どこか違って見えるかも――?
襲いくる30のミッション、恐怖のデスゲームをぜひお楽しみください。
本書の目次
プロローグ
GAME1 学校の帰り道 ~寄り道しナイで帰りまショウ~
GAME2 駅 ~乗り間違いにはご注意くだサイ~
GAME3 ショッピングモール ~お子サマから目を離さナイようお願いしマス~
GAME4 廃病院 ~他の患者サマへの迷惑行為は禁止デス~
GAME5 人のいない村 ~人目がなくてもルールは守りまショウ~
GAME6 遊園地 ~マナーを守って楽しくお過ごしくだサイ~
エピローグ
著者プロフィール
■藤白圭(ふじしろ・けい)さん
愛知県出身。2月14日生まれ。B型。
物心つく前から母親より、童話や絵本ではなく怪談を読み聞かせられる。その甲斐あってか、自他ともに認めるホラー・オカルト大好き人間。常日頃から、世の中の不思議と恐怖に向き合っている。
『意味が分かると怖い話』(河出書房新社)でデビュー。「意味怖」シリーズは累計41万部超、若い世代を中心に大きな支持を得ている。
他の著書に『怖い物件』『私の心臓は誰のもの』(河出書房新社)、『意味が分かると怖い謎解き 祝いの歌』(双葉社)、『異形見聞録』(PHP研究所)、『謎が解けると怖いある学校の話』(主婦と生活社)、『消された1行がわかるといきなり怖くなる話』(ワニブックス)などがある。
★Xアカウント:https://x.com/yukainaousama
■イラスト:トミイマサコさん
埼玉県出身、東京都在住。イラストレーター。主に書籍の装画・挿絵を描いている。
担当した作品は「家守神」シリーズ(作:おおぎやなぎちかさん/フレーベル館)、「妖怪コンビニ」シリーズ(作:令丈ヒロ子さん/あすなろ書房)、『ふたりのラプソディー』(作:北ふうこ/文研出版)、『虹色のパズル』(作:天川栄人/文研出版)、『となりのきみのクライシス』(作:濱野京子さん/さ・え・ら書房)ほか多数。2023年に2冊の画集『虹間色』(森雨漫)、『トミドロン』(パイインターナショナル)を出版。
★Xアカウント:https://x.com/tomidoron
怖い標識デスゲーム (5分シリーズ+) 藤白 圭 (著), トミイ マサコ (イラスト) この標識、どこかおかしい? 学校の帰り道、ショッピングモールなど6つのシチュエーションで次々と襲いくる30のミッション。大ヒットシリーズ「意味怖」著者からの新たなる挑戦状! 装丁:BALCOLONY. |
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