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『死んだ山田と教室』著者・金子玲介さん×菅生新樹さんトークイベント&サイン会を開催

『死んだ山田と教室』PV主演の菅生新樹さんと著者・金子玲介さんのトークイベント「『死んだ山田と教室』リアルラジオ」が中央大学駿河台キャンパスにて、11月22日(金)に開催されます。

本イベントは、10月26日から11月24日まで開催される、「BOOK MEETS NEXT 2024」のイベントの1つになります。

 

『死んだ山田と教室』”リアルラジオ”を開催

第65回メフィスト賞受賞作の『死んだ山田と教室』は、夏休み直前に突然死んだクラスの人気者「山田」が教室のスピーカーに憑依したところから始まる青春ミステリーです。声だけになった山田と、2年E組の仲間たちの不思議な日々。作品内で山田が深夜に勝手に放送する、「ファイア山田の山田ラジオ」というラジオシーンも読みどころのひとつです。

 

 
11月22日(金)の本イベントでは、その「ファイア山田の山田ラジオ」にちなみ、トークイベントをラジオの公開収録に見立てて実施します。

PVでファイア山田を演じた菅生さんが、ゲストに著者の金子さんを迎え、お二人の等身大のトークショーや、みなさんからの質問や悩み、メッセージに答えるコーナーを予定しています。

本イベントの募集人数は先着120名様で参加費は無料です。 お二人への質問や相談したい悩み、メッセージは、申込フォームから記入でき、質問が読まれた方には会場でプレゼントが貰えます。

 
<イベント終了後にはサイン会も開催>

さらに、イベント終了後には、書籍『死んだ山田と教室』を持参された方へのサイン会を予定しています。『死んだ山田と教室』に、菅生さんと金子さんのお二人がサインをする貴重な機会となります。

※サインは一人1冊とし、対象書籍は『死んだ山田と教室』に限ります。
※会場で『死んだ山田と教室』の販売はしていませんので、各自でご用意ください

 

トークイベント「『死んだ山田と教室』リアルラジオ」開催概要

 
■開催日時:2024年11月22日(金)18:00 開場 / 18:30 開演 / 19:30 終了予定

■会場:中央大学駿河台キャンパス4階(東京都千代田区神田駿河台3-11-5)

■出演:菅生新樹さん、金子玲介さん

■募集人数:先着120名

■参加費:無料

■申込期間:2024年11月21日(木)23:59まで ※定員になり次第終了

★申込み:https://t.livepocket.jp/e/o2zrb

 

んだ高校生がスピーカーに憑依した話『死んだ山田と教室』について

 
【あらすじ】

夏休みが終わる直前、山田が死んだ。飲酒運転の車に轢かれたらしい。山田は勉強が出来て、面白くて、誰にでも優しい、2年E組の人気者だった。

2学期初日の教室は、悲しみに沈んでいた。担任の花浦が元気づけようとするが、山田を喪った心の痛みは、そう簡単には癒えない。席替えを提案したタイミングで、スピーカーから山田の声が聞こえてきた……。騒然となる教室。死んだ山田の魂は、どうやらスピーカーに憑依してしまったらしい。今の山田に出来ることは、話すことと聞くことのみ。〈俺、2年E組が大好きなんで〉。

声だけになった山田と、2年E組の仲間たちの不思議な日々がはじまったーー。

 
<歴代メフィスト賞受賞者推薦コメント>

風森章羽さん(第49回受賞)
くだらないのに楽しい。けれど、ほろ苦くて切ない。青春とは、山田である!!

柾木政宗さん(第53回受賞)
最強を最強と言い切れる山田こそが最強で最高。2年E組がうらやましくなりました。

砥上裕將さん(第59回受賞)
こんな角度の切り口があったのかと驚かされ、こんな結末まであるのかと震えた!

真下みことさん(第61回受賞)
自分には経験がないはずの男子校での日々が、妙な生々しさで蘇ってきました。

五十嵐律人さん(第62回受賞)
ダサくて、眩しくて、切なくて。青春の全てと感動のラストに、大満足の一作。

潮谷 験さん(第63回受賞)
校舎に忘れてきた繊細な感情を拾い上げてくれるような物語でした。

 

死んだ山田と教室
金子 玲介 (著)

自分はなぜ生きているのか、自分はなぜ死なないのか、逡巡の中にいるすべての人へ。私がずっとデビューを待ち望んでいた新人の、ユーモアと青臭さと残酷さと優しさが詰め込まれた快作です。ーー金原ひとみ

 
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