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TIME誌「世界でもっとも影響力のある100人」コリーン・フーヴァーさん『スローンはもう手遅れだから』が刊行

全世界で約1000万部を販売した『イット・エンズ・ウィズ・アス ふたりで終わらせる』(IT ENDS WITH US)の映画公開で、全米話題沸騰中のNo.1恋愛小説家コリーン・フーヴァーさんの話題作『スローンはもう手遅れだから』(訳:阿尾正子さん/装画:yudouhuさん)が二見書房より刊行されました。

 

「ねぇ、あなたの愛はホンモノなの?」

本書は、2023年のTIME誌「世界で最も影響力のある100人」の1人に選ばれた、大ベストセラー作家コリーン・フーヴァーさんが放つ、背筋が凍る×胸に迫る恋愛小説です。

 
【あらすじ】

21歳の女子大学生のスローンにとって、恋人アサとの生活は地獄だった。アサは麻薬密売グループのリーダーで、支配欲が強く、スローンに異常な執着心を抱いていた。しかし自閉症の弟を支えるにはアサの〝汚いカネ〟に頼るしかなかった。

そんな折、スローンはカーターという男子学生と知り合い、好意を抱く。だが、彼はアサを逮捕するべく大学に潜入中の麻薬捜査官だった。そして、彼女が下した最後の決断とは?

 

著者プロフィール

コリーン・フーヴァー(Colleen Hoover)さんは、1979年生まれ、テキサス州出身。テキサスA&M大学でソーシャルワークの学位を取得。2012年、母親に読んでもらうために小説『そして、きみが教えてくれたこと』を自費出版。アマゾン・キンドルで話題をよび、ニューヨーク・タイムズのベストセラーリスト入りした。

2016年に出版された『イット・エンズ・ウィズ・アス ふたりで終わらせる』は、自らの幼少時の体験をもとに、家庭内暴力被害者を支援するために書かれた。2021年にTikTok 上のブック・コミュニティで注目され人気が急上昇、2022年1月にニューヨーク・タイムズのベストセラー1位となり、その年アメリカでもっとも読まれた小説となった。またベストセラー10作中4作まで、フーヴァーさんの小説がリスト入りしたことも大きな話題となった。

いままでに20作以上の小説を出版し、累計2000万部以上を売り上げている。
現在は、夫と3人の息子とともにテキサス州に在住。

 

スローンはもう手遅れだから
コリーン・フーヴァー (著), 阿尾正子 (翻訳)

愛する家族のため女子学生のスローンは、支配欲の強い恋人の横暴に耐えていた。そんな折、カーターという男子学生と学内で出会うが…

 


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