第17回「R-18文学賞」最終候補作品を発表 候補作品の全文を公開 読者のコメントで読者賞を決定へ
新潮社は、2017年8月15日より公募していた第17回「女による女のためのR-18文学賞」の最終候補作を発表しました。
第17回「R-18文学賞」最終候補の6作が決定!
第17回「R-18文学賞」の最終候補作品は次の6作品です。
■最終候補作品
『You Can Use My Car』(礼夏さん)
『卒業旅行』(宮島ムーさん)
『アップル・デイズ』(山本渚さん)
『蝶々むすび』(畑下香住さん)
『森のかげからこんにちは』(中津川てんさん)
『猫と暮らせば』(長谷川未緒さん)
最終候補作品へのコメントを募集
第17回R-18文学賞では、最終選考候補作品に対するコメントを募集しています。「コメントの数とその熱さ」で、読者賞が決定します。
■コメントの投稿について
・コメントは一人1作品に1回だけとします。
・どなたでも閲覧できますが、コメントの書き込みは女性のみに限定。
・投稿したコメントの全文または一部がHPに掲載される場合があります。
・コメントの受付は2018年3月16日(金)17:00まで。
※候補作品の閲覧やコメントの投稿は、http://www.shinchosha.co.jp/r18/final.html をご覧ください。
R-18文学賞について
R-18文学賞は、新潮社が主催。応募を女性に限定した「女による女のための」公募の文学賞です。新潮社の女性編集者が第一次・第二次選考を担当した後、三浦しをんさんと辻村深月さんの二人の女性作家が選考委員として、選ばれた候補作品の中から大賞を決定します。
※辻村深月さんの「辻」の字は、正しくは二点しんにょうです。
【関連】
▼女による女のためのR-18文学賞
◆〈母〉は恋をしてはいけないの? 森美樹さん『母親病』が文庫化 | 本のページ
◆【第39回坪田譲治文学賞】宮島未奈さん『成瀬は天下を取りにいく』が受賞 | 本のページ
◆町田そのこさん『ぎょらん』が書き下ろし1編を加え文庫化 | 本のページ
◆【第22回R-18文学賞】仲谷実織さん「鬼灯の節句」が優秀賞を受賞 | 本のページ
◆幻のデビュー作「花に眩む」を収録!彩瀬まるさん短編集『花に埋もれる』が刊行 | 本のページ
◆【第39回坪田譲治文学賞】宮島未奈さん『成瀬は天下を取りにいく』が受賞 | 本のページ
◆町田そのこさん『ぎょらん』が書き下ろし1編を加え文庫化 | 本のページ
◆【第22回R-18文学賞】仲谷実織さん「鬼灯の節句」が優秀賞を受賞 | 本のページ
◆幻のデビュー作「花に眩む」を収録!彩瀬まるさん短編集『花に埋もれる』が刊行 | 本のページ