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「あしたのジョー」連載開始55周年記念漫画『あしたのお嬢 ~あしたのジョー 聖地巡り~』が刊行

『あしたのジョー』連載開始55周年記念して、原作の名場面を余すところなく収録した漫画『あしたのお嬢 ~あしたのジョー 聖地巡り~』(漫画:山田一喜さん)が講談社より刊行されました。ジョーゆかりの地を歩き、食べ歩きも楽しめる地域ガイド付き。

 

ジョーの物語を追体験する!

日本漫画の金字塔『あしたのジョー』の連載が「週刊少年マガジン」にて始まったのは1968年1月1日号。当時から55年の歳月がたち、日本の景観も様変わりしました。本漫画では、令和の女子高生が原作に描かれた名場面の場所を探しあて訪れることで、ジョーの生きざまを感じ取り、追体験します。

(c)高森朝雄・ちばてつや/講談社

(c)高森朝雄・ちばてつや/講談社

 

聖地巡りが楽しくなる地域ガイドも!

実際に聖地を巡る場合に役に立つ老舗のカフェやレストランのグルメ情報、訪れておきたい名所なども収録。食べ歩きが楽しくなります。

ガイド収録地域:泪橋周辺、青山、六本木、護国寺、後楽園、日本武道館周辺

 

昭和を感じさせるショートコミックも

原作に登場するキャラクターやエピソードにまつわる4コマ漫画も収録。原作のファンなら懐かしくて、くすっと笑える内容です。

 

大きくて読みやすいA5判サイズ。ちばてつや先生のカラー原画も

本書のサイズは、縦210ミリ×横148ミリ。通常のコミック単行本よりも大きくて読みやすい仕様となっています。また、ちばてつやさんのカラー原画や地域の写真が映える豪華オールカラーページ構成。『あしたのジョー』愛好家には必読の愛蔵版です。

 

漫画:山田一喜(やまだ・ひとつき)さん プロフィール

漫画家。『海を見にいこう』で第53回手塚賞佳作を受賞。

代表作は『G』『ワルドル』(ともに小学館)。他に作画担当作品で『路傍の石』(講談社まんが学術文庫)、『弱肉強肉オンライン』『戦国武将物語 伊達政宗 奥羽の王、独眼竜』(ともに講談社青い鳥文庫)がある。

 

あしたのお嬢 ~あしたのジョー 聖地巡り~ (講談社 Mook(テレビマガジン))
山田 一喜 (著), 講談社 (編集)

日本漫画の金字塔『あしたのジョー』連載開始55周年記念漫画。進路に悩む女子高生の陽菜が原作の聖地を巡り、成長する物語。ジョーや力石の対戦など、原作の名場面多数掲載!食べ歩きに便利な地域ガイド付き!

あしたのジョー(1) (週刊少年マガジンコミックス)
高森朝雄 (著), ちばてつや (著), ちば てつや (イラスト)

「ひじを左わき下から離さない心構えで……やや内角をねらい、えぐりこむようにして打つべし!」――漫画史にその名を刻んだ、永遠の名作! 東京・浅草のドヤ街に、ふらりと現れた一人の少年。矢吹丈(やぶき・じょう)と名乗るその少年に一方的に叩きのめされたアル中の元ボクサー・丹下段平は、その動きに天性のボクシングセンスを見出し、一流のボクサーに仕立てあげんと奮闘するが……。

 


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