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北米275万部のベストセラー!元米国ファーストレディ、ミシェル・オバマさん『心に、光を。 不確実な時代を生き抜く』が刊行

カバーデザイン/Christopher Brand、カバー写真/Miller Mobley、スタイリスト/Meredith Koop、衣装/Christy Rilling、ヘア/Yene Damtew、メイクアップ/Carl Ray

カバーデザイン/Christopher Brand、カバー写真/Miller Mobley、スタイリスト/Meredith Koop、衣装/Christy Rilling、ヘア/Yene Damtew、メイクアップ/Carl Ray

KADOKAWAは、「ニューヨークタイムズ」と「USA トゥデイ」のベストセラー第1位、「TIME」の2022年必読本100冊のうちの1冊に選ばれた、元米国ファーストレディ、ミシェル・オバマさんによる自己啓発書『心に、光を。 不確実な時代を生き抜く』を邦訳、2023年9月26日(火)に刊行します。

 

パンデミック、戦争、フェイクニュース、気候変動。社会不安の多い時代に、どうやって不安と向きあってゆく?

ミシェル・オバマさんの新刊『心に、光を。 不確実な時代を生き抜く』は、米国とカナダではペンギン・ランダムハウス傘下のランダムハウス・パブリッシング・グループの出版社クラウンから、2022年11月15日に刊行され、275万部の大ベストセラーとして話題をさらいました。

 
弁護士にして元米国ファーストレディ、キャリアに恵まれ、注目の的の女性も、不安に取りつかれてしまうことがあります。

物心ついた頃から「周りとちがう」「浮いている」と感じ、子育てや友人作りの壁にぶつかり、講演会前には不安に襲われてきた――。社会の荒波と対峙してきた彼女が、どうやって不安を克服してきたか。大きな社会問題を前に、無力感に負けないためには。多忙な生活の中での家族の守り方、大舞台のふるまい方、不安の多い世界で安心を築くための心の持ち方など、自分らしく生きるヒントが満載です。

 

本書の構成

第一部:小さなことには力がある/不安を読み解く/やさしくはじめる/わたしは見えている?

第二部:わたしのキッチン・テーブル/パートナーとうまくやっていく/母のこと

第三部:まるまるすべての自分/身にまとう鎧/気高く生きる

 

著者プロフィール

 
■ミシェル・オバマさん

2009年から2017年までアメリカ合衆国ファーストレディを務める。プリンストン大学とハーバード大学ロースクールで学んだのち、シカゴの法律事務所シドリー・オースティンで弁護士としてキャリアを歩みはじめ、そこで将来の夫となるバラク・オバマさんと出会った。その後、シカゴ市長のオフィス、シカゴ大学、シカゴ大学病院で働く。若者が公共部門でのキャリアに備えられるよう手助けする団体〈パブリック・アライズ〉のシカゴ支部を立ち上げた。

著書に、世界的ナンバーワン・ベストセラー『マイ・ストーリー』(邦訳2019年)。

 
■訳:山田文(やまだ・ふみ)さん

翻訳者。訳書に『「歴史の終わり」の後で』(フランシス・フクヤマ、マチルデ・ファスティング編)、『パンデミックなき未来へ 僕たちにできること』(ビル・ゲイツ)、共訳に『約束の地 大統領回顧録』(バラク・オバマ)、『ヒルビリー・エレジー アメリカの繁栄から取り残された白人たち』(J・D・ヴァンス)、『サンドワーム ロシア最恐のハッカー部隊』(アンディ・グリーンバーグ)など。

 

心に、光を。 不確実な時代を生き抜く
ミシェル・オバマ (著), 山田 文 (翻訳)

元米国ファーストレディが語る、不安の多い世界との向き合い方

58年、わたしは不安を抱えて生きてきた。
場ちがいだ、ここにいるべきじゃない、誰もわたしを気にとめていない。
まわりから浮いている。
でも、ちがう。

どんな世界に暮らしたい? 誰を信頼する? 子どもはどうやって大人になる?
人生の大きな問題に、わかりいやすい解決策なんてない。

不安を抱える人たちに、心から安らげる場をもたらしたい。
少し自分の世界を広げるために、リスクを取ることを恐れない。
誰かといっしょに自分の問題を考えることには、意味がある。

さあ、心の中にある光を、見つけよう。

 
【関連】
ミシェル・オバマ『心に、光を。 不確実な時代を生き抜く』特設サイト | カドブン
元米国ファーストレディが語る、不安の克服法とは? ミシェル・オバマ(山田 文 訳)『心に、光を。 不確実な時代を生き抜く』特別試し読み | カドブン

 


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