【次にくるマンガ大賞2023】コミックス部門は『生徒会にも穴はある!』、Webマンガ部門は『気になってる人が男じゃなかった』が受賞
KADOKAWAが発行する本とコミックの情報誌『ダ・ヴィンチ』と、ブックウォーカーが共同で開催する「次にくるマンガ大賞2023」の結果が発表されました。
「次にくるマンガ大賞2023」受賞作品が決定!
「次にくるマンガ大賞2023」のコミックス部門およびWebマンガ部門のノミネート作品の中より、次の通り1位が決定しました。
また、特別賞「U-NEXT賞」「Global特別賞」もそれぞれ選出されています。
■コミックス部門 1位
むちまろさん
『生徒会にも穴はある!』(講談社)
■Webマンガ部門 1位
新井すみこ(あらい・すみこ)さん
『気になってる人が男じゃなかった』(KADOKAWA)
■特別賞「U-NEXT賞」
◎コミックス部門:石山諒さん『龍とカメレオン』(スクウェア・エニックス)
◎Webマンガ部門:綿引智也さん・春夏冬画楽さん『バンオウ-盤王-』(集英社)
■特別賞「Global特別賞」
◎英語版:ゆあまさん『君と綴るうたかた』(一迅社)
◎繁体字版:壱屋すみさん『踏んだり、蹴ったり、愛したり』(KADOKAWA)
1位から3位までの作者コメント、書店フェアについてなど詳細は、https://tsugimanga.jp/ をご覧ください。
また、コミックス部門の上位20作品は、https://tsugimanga.jp/winner/2023/comics.html を、
Webマンガ部門の上位20作品は、https://tsugimanga.jp/winner/2023/web.html をご確認ください。
「次にくるマンガ大賞」について
「次にくるマンガ大賞」は、ユーザーから広く「次にくる」と思うマンガを推薦してもらい(エントリー)、エントリーされた作品から次にくるマンガ大賞運営委員で候補作品を選定(ノミネート)。ノミネートされた作品を対象に、改めてユーザーの投票を受け付け、大賞を決定します。
対象期間内において単行本が5巻以内の作品を対象とする「コミックス部門」と、Webをメイン媒体として連載されるオリジナル作品から選ぶ「Webマンガ部門」の2部門で構成されています。
<「次にくるマンガ大賞2023」開催概要>
■募集部門&エントリー条件
◎コミックス部門:2023年5月10日時点でシリーズ既刊が5巻以内、もしくは連載開始日が2022年1月1日以降のマンガ作品。ジャンルは不問(R18作品は対象外)。
◎Webマンガ部門:2023年5月10日時点でWebをメイン媒体として連載しているマンガ作品。すでに書籍化されている場合はシリーズ既刊が5巻以内の作品、もしくは連載開始日が2022年1月1日以降の作品。ジャンルは不問。ただしオリジナル作品に限る(2次創作、R18作品は対象外)。
■主催:株式会社KADOKAWA/株式会社ブックウォーカー
■特別協賛:興和株式会社/U-NEXT
★公式サイト:http://tsugimanga.jp/
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