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多崎礼さん〈王道国産ファンタジー〉『レーエンデ国物語』が発売即重版!

6月14日に講談社より刊行された、多崎礼さんのファンタジー小説『レーエンデ国物語』が売り上げ好調のため、発売後即重版が決定しました。

 

話題沸騰の王道国産ファンタジー『レーエンデ国物語』

23歳で広告代理店を辞め、小説家に転身した多崎礼さんの最新ファンタジー『レーエンデ国物語』は、読書メーター読みたい本ランキング(単行本部門・週間)で1位を獲得するなど世界観のしっかりとした骨太な国産ファンタジーとして、発売前から話題となっており、紀伊國屋書店のベストセラーランキング(2023年6月2週・小説部門)1位、三省堂池袋の文芸書週間ランキング1位など早くも全国各地の書店のベストセラー小説ランキングにランクインしています。講談社では、売れ行き絶好調のため、発売から1週間で重版を決定しました。

 
【あらすじ】

異なる世界、聖イジョルニ帝国フェデル城。
家に縛られてきた貴族の娘・ユリアは、英雄の父と旅に出る。
呪われた地・レーエンデで出会ったのは、琥珀の瞳を持つ寡黙な射手・トリスタンだった。

空を舞う泡虫、乳白色に天へ伸びる古代樹、湖に建つ孤島城。
その数々に魅了されたユリアは、
はじめての友達、はじめての仕事、はじめての恋を経て、
やがてレーエンデ全土の争乱に巻き込まれていく。

★試し読み:https://tree-novel.com/works/episode/87910386e1a6743ba9e26ea1008d507c.html

 
<名だたる小説家や全国約100名の書店員からの推薦の声も続々!>

「この波瀾に満ちた別世界をヒロインとともに歩めるのは読者(あなた)の特権です」
――田中芳樹さん(『アルスラーン戦記』)

「魅せられた。銀呪の地、レーエンデに。ファンタジーはこうでなくっちゃ!」
――柏葉幸子さん(『霧のむこうのふしぎな町』)

「読後、放心し、空を見上げ、トリスタン、と呟く」
――恒川光太郎さん(『夜市』)

「これから寝床に入る者は幸福だ。朝よ来るなと怯える夜も、この物語があればいい!」
――紅玉いづきさん(『ミミズクと夜の王』)

「懐かしい幻想の薫りに浸る、幸せな読書でした。――行こう。恐ろしくも美しい、レーエンデの国へ」
――柳野かなたさん(『最果てのパラディン』)

あらすじコミック

あらすじコミック

★斎藤壮馬さん、伊藤未来さんがCVを務めるPVや、推薦コメントなどがみられる公式HPはこちら:https://leende.kodansha.co.jp/

 

著者プロフィール

著者の多崎礼(たさき・れい)さんは、2006年『煌夜祭』で第2回C・NOVELS大賞を受賞しデビュー。

著書に「〈本の姫〉は謳う」、「血と霧」シリーズなど。

 

レーエンデ国物語
多崎 礼 (著)

 
【関連】
『レーエンデ国物語』多崎礼 公式サイト 講談社

 


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